【まとめ】2019年個人的ゲーム大賞&遊んだゲーム振り返り

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【歴代受賞作〜新作部門〜】


2010年 ゼノブレイド(Wii版)
2011年 ファイナルファンタジー13-2(PS3版)
2012年 ペルソナ4 ザ・ゴールデン
2013年 ファークライ3(XBOX 360版)
2014年 シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール
2015年 ファイアーエムブレムif 暗夜王国
2016年 ペルソナ5(PS4版)
2017年 ホライゾンゼロドーン
2018年 Detroit:Become Human

【歴代受賞作〜旧作部門〜】


2010年 なし
2011年 アランウェイク
2012年 アサシンクリード ブラザーフッド(PS3版)
2013年 インファマス2
2014年 The Elder Scrolls V:Skyrim(XBOX 360版)
2015年 マスエフェクト3(XBOX 360版)
2016年 ドラゴンエイジ インクイジション(PS4版)
2017年 サイコブレイク(PS4版)
2018年 ウルフェンシュタイン2:ザニューコロッサス(PS4版)

【歴代受賞作〜音楽部門〜】


2012年 ファイアーエムブレム 覚醒
2013年 ライトニングリターンズ ファイナルファンタジー13(PS3版)
2014年 ペルソナQ シャドウオブザラビリンス
2015年 ゼノブレイドクロス
2016年 幻影異聞録#FE
    スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness(PS4版)
2017年 Undertale(PS4版)
2018年 ゼノブレイド2



 今年の年末は諸事情により例年より忙しいので、昨年同様に、早めに下書きしておきました。昨年のうちにテンプレートをまとめておいたのが功を奏しました。


【概要】

・新作の対象期限は2019年1月1日〜2019年12月1日まで。
 (メモ:来年は2019年12月1日〜2020年12月中旬まで)

・タイトルの文字色の意味は下記の通りですが、設定しているはずなのに文字色がうまく反映されないのであまり当てにしないでください。

 赤字=今年発売・配信の新作
 黒字=それ以外

・()内は複数ハードで発売されている中で自分が遊んだハード。

・ブログに記事があるタイトルはリンクあり。



【2019年ゲーム大賞〜新作部門〜】



■ファイアーエムブレム風花雪月

 
 大方(誰?)の予想通りといった結果でしょうか。シリーズとしては4年ぶりの大賞ですね。二ヶ月半もかけて全ルートをクリアしたのですが、ほとんどダレることがありませんでした。ストーリー・音楽・育成などは過去最高クラスで、戦闘自体も演出が強化されてずっとバトルONにしていました。
 とにかく2019年の新作では圧倒的な完成度で、一周目のクリア時点で今年のトップはほぼ内定していたようなものです。


【2019年ゲーム大賞〜旧作部門〜】


■ワンダと巨像(PS4版)

 
 実のところ、今年は該当作なしにしようか悩みました。2019年はあまり旧作に手を出さなかった上に、これといって印象深いものがなかったためです。
 悩んだ結果、旧作の中ではもっとも感情を揺さぶられた作品を選びました。クリアしたのが大体一年前なので記憶が曖昧ですが、手に汗握らされたのは覚えています。攻略に一喜一憂したり、何回かクリアを諦めかけたのも良い思い出です。

  

【2019年ゲーム大賞〜音楽部門〜】


■ファイアーエムブレム風花雪月

 
 案の定W受賞となりました。このゲームの楽曲は一生聴き続けることになるでしょう。そのくらい音楽の力が強かったです。絶対サウンドトラックを発売して欲しい。


    【超面白かった】


    ■バイオハザードRE:2 Z VERSION(PS4版)

     
     特にマイナス点もなく、気持ちよく遊べました。来年4月3日発売予定のRE:3も楽しみです。バイオハザードへの苦手意識をここ数年で克服できたのは本当に良かったです。

     
     これも相当良かったですね。鉄道で各地をめぐりながらサバイバルしていくシチュエーションが最高でした。探索も面白い。

    ■DAYS GONE

      
     断言します。このゲームが賞レースにほとんど相手にされなかったのはおかしい。
    本当にドハマリして、ファイアーエムブレム風花雪月が今年発売じゃなかったら間違いなくトップでした。とにかくボリュームが想像以上で、もうエンディングかと思ったらまだ続いた! みたいな展開が二回くらいありました。
     そしてストーリーや世界観自体も完成度が高く、システム面も類似ジャンル人気作品の面白い部分だけを的確に抽出していて飽きませんでした。絶対に続編を制作してほしいですね。

     
     ここまでオリジナリティを貫き通せるというのは本当に素晴らしいと感じました。
    プラチナトロフィー獲得まで頑張りましたが、その甲斐ある満足度でした。高評価は伊達じゃない。普段推理ゲームはめったに遊ばないのですが、本作がきっかけで推理ものに興味が湧いてきました。


    【面白かった】



     
     プラチナトロフィー取得済み。自分が好きになるタイプのゲームだろうなと思っていたら案の定でした。なんとか続編が出てくれないものか……

     
     手堅い出来でした。最近UBISOFTの勢いがないのが気になる点ですが……

     
     まさに掘り出し物で、今では推しのタイトルです。DLCもしっかりクリアしました。




     
     今年最高に体調を崩していた時に遊んでいたゲーム。当時は複雑なゲームを遊ぶのが辛かったため、複雑な操作を必要とせず話を追えるのに救われました。高評価なだけあって内容も楽しめました。




     
     このゲームも体調を崩しがちだったときに遊んでいたので印象深いです。こういうステージ制のゲームは、また気紛れに遊びたくなったときに再開しやすいのが良いですね。

     
     これも予想以上に面白かったです。エンディング回収が楽しい。

    ■メタルギアサヴァイヴ(PS4版)

     
     まさかクリアできるとは思わなかった。シビアなシステムについていけるか不安だったものの、最終的にはなんとかなりました。個人的にストーリーが好きです。
     バイオハザードに続いてメタルギアソリッドへの苦手意識もいずれ克服したいところ。

    ■Tokyo Dark -Remembrance- (Switch版)

     
     プラチナトロフィー取得済み。ストーリーを期待して始めたものの、実際は攻略面のほうが楽しめました。



    【普通】





     残念ながら、私はこのゲーム(の主人公)に共感を寄せられないタイプでしたが、全体のストーリーやゲーム自体は面白かったです。それとは別に、誰にとっても不幸な事件が起きてしまいました……



    【今一つ】





     厳しい。発売後の製作者の態度もアレで、別エンディングを探したり考察したりしていた熱心なプレイヤーも冷めていった印象です。サウンドトラックだけは今でも聴いています。
     やることはファンアートのリツイートや無理解な業界への愚痴じゃなくて、誠実な不具合対応だったのではと思いますが、なんにせよもう縁を結ぶこともないでしょう。



     実際に遊んでみないとわからない、という心構えだけは間違ってなかったはず……
    遊んでいる間はそれなりに楽しめていたものの、もう一回遊ぶとなると勘弁願いたいです。せめてヴァンツァー戦くらいは爽快感優先にして欲しかった。


     劣悪な操作性を乗り越えた先に何もない、といったら辛辣すぎですが、乗り越えたところで良質なストーリー体験があるわけでもなく。この手の、いかにも良作インディーズっぽい雰囲気のものは今後警戒が必要だと再確認しました。




    【プレイ中止・サービス終了】



    ■RAIN WORLD(PS4版)

     
     割と序盤で詰みました。主人公(ナメクジ猫)の可愛さだけではモチベーションが保たなかったです。

    ■ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(PS4版)


     パッケージ破損で売れないからと弟から譲り受けたものの、いまいち単調に感じて続かなかったです。


    ■The Surge(PS4版)


     序盤で詰みました。

    ■インパクト・ウィンター(PS4版)


     サバイバル系は自分に向いていそうでそうでもないというのを再確認しました。
    そこそこ楽しみにしていたにもかかわらず、序盤で止めました。

    ■Remothered(Switch版)


     操作性が悪すぎて止めました。まさかローカライズされるとは思わなかったので、e-shopで発見した瞬間に購入したのですが……

    ■2064:Read Only Memories(PS4版)



     最終局面まで来て不具合なのかなんなのか、何をしてもフラグが立たず詰みました。
    ゲーム自体も思っていたのとはどこか違って、クリアしたとしても高評価にはならなかったでしょう。



    【プレイ中(アプリ)】


    ■ファイアーエムブレムヒーローズ(iOS版)


     意外なことに今年の秋ごろからモチベーションが復活し、ほぼ毎日ログインが続いています。もう遊んでいて楽しくないモードは完全無視していますが、特に困っていません。2020年もなんだかんだでダラダラ続けてしまいそうです。虚無そのものだった各ストーリーやキャラクター人選が年々改善されているのも好印象。

    ■アサシンクリード リベリオン(iOS版)


     はじめは珍しく長続きするかと思ったものの、代わり映えしないゲーム内容に飽きてしまい、もう10ヶ月近くログインしていません。もうちょっとシリーズキャラがハイペースで増えればついていったのですが、もう熱が戻ることもなさそうです。一年前の休職中はハマっていたので、少し寂しいですが仕方ない。
     全然プロモーションしてないし、さほど課金されているようにも見えないので、サービス続行を不安視しています。もうちょっとキャラクターが揃ったら復帰しようかと検討しています。

    ■スバラシティ(iOS版)

    ■History2048(iOS版)


     今年はとうとう一度も起動しませんでしたが、かといってわざわざ消す気にもならず、機種変更するまではこのままにしておくつもりです。



    【プレイ中止・サービス終了(アプリ)】



    ■開店デパート日記2(iOS版)


     カイロソフトと出会って約6年経ちました。実は長らく遊べておらず、この記事作成のために半年ぶりに起動し、何から再開すればいいか皆目検討がつかなくなったので、そのままアプリ消去しました。
     カイロソフトのアプリは、昔のこじんまりした内容の方が好みでした。


    【まとめ】




     今年は前年と同数の29作を遊びました。せめてあと2作くらい新作をクリアしたかった……
     前半に今ひとつなタイトルが多く、今年は新作外れの年かもと危惧したのですが、4月末のDAYS GONEあたりから調子が戻ってきた感じです。

    それはともかくとして、今年は人生の立て直しでうっすら忙しかったのに加えて、休職期間などの余裕のある時間のほとんどを、DAYS GONEやファイアーエムブレム風花雪月など一つのタイトルに注力していたので、予想より新作を遊べませんでした。
     本来ならペルソナ5Rやデス・ストランディングも購入予定だったものの、ちょっと時間の余裕がなく、レビューも参考にした上でスルーしました。
      大型タイトルの隙間を埋めるようにして、短時間で終わるゲームに手を出していた感じです。

     アプリに注ぐ可処分時間も去年とさして変わらず、課金額に至っては更に減りました。

    来年はプレイ時間・課金額ともに更に減る見込みです。

     現在は十三機兵防衛圏→CONTROLの順で進めつつ、その後は上半期の新作ラッシュに乗っかる予定です。未着手の旧作に手を付けられるのは早くても下半期になりそうです。
     2020年は今年を丸々助走に充てたレベルで新作山盛りなため、今から楽しみです。あと、現行ハードでは最後の新作ラッシュになりそうなので、今のうちにしっかり遊んでおきたいところです。

     最近、ゲームに限らず集中力が衰えているのを毎日のように実感しています。
    バランスの良い生活を実践できるようになった、と言えなくもないのですが、自分の中から物事への熱量が失われていく感覚があって、いよいよ加齢が実態を伴ってきました。
     
     実際、今年は6作ほど購入したゲームを投げ出しているのですが、以前だったら攻略サイトを見ながらでもクリアまで頑張ったと思います。ただ今は、合わないゲームを無理にクリアするよりも、本当に時間を注ぐ価値のあるものにだけ注ぎたいという意識のほうが大きくなり、合わないゲームを無理に続けることもなくなりました。
     購入代金分の元は取らなければという意識よりも、時間の損失のほうが圧倒的に痛手だと感じるのです。
     これが成長なのか、人生の残り時間が少なくなってゆく事実のあらわれなのか……おそらく両方でしょう。

     こうした危機感もあり、今年10月ごろから、転職を前提として専門学校などに通い始めました。従来どおり通勤しつつ、週ごとの課題も提出しつつなので、ますますゲームへ注げる時間は限られてしまいましたが、自分で決めたことなので頑張れるだけ頑張ろうと思います。
     
     仮に転職できたら、比較的余裕のある現職よりも確実に忙しくなるので、人生でゲームに集中できるのは今年の9月が最後となる可能性もあります。
     今年の大賞にファイアーエムブレム風花雪月を選出したのも、人生で最後の「集中して遊べたゲーム」になるかも知れない、という思いが多少なりとも影響したと思います。
     人生で最後、というのは我ながら大袈裟すぎだろと恥ずかしくなるのですが、とにかく漠然とした危機感があるというあらわれとして捉えていただければ……
     
     もっとも、この危機感の無用な肥大が一要因となって体調を崩したため、あまり申告になりすぎず、目先のことを楽しみつつ片付けていきたいと思います。
     私のような人種にとっては悲観するほうが楽なため、つい際限なく悲観を募らせて気が付かないうちにそれを実現してしまったりするので、そちらに流れないようにします。

     自分語りはこのへんで打ち切って、来年の新作ラッシュに備えます。
    それでは良いお年を。








    コメント

    1. こんばんは、いつも楽しく拝見しています。
      今回の記事を見て、オブラディン号に手を出してみたのですが、超面白かったです!
      これからも記事を楽しみにしていますー。

      返信削除
      返信
      1. コメントありがとうございます!ご返信が遅れて申し訳ありません。Return of the Obra dinnは今思い返しても個性ほとばしる名作だったと思います。これからも細々と更新する予定ですので、よろしくお願いします。

        削除

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