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【まとめ】2019年個人的ゲーム大賞&遊んだゲーム振り返り

2013年まとめはこちら 2014年まとめはこちら 2015年まとめはこちら 2016年まとめはこちら 2017年まとめはこちら 2018年まとめはこちら 【歴代受賞作〜新作部門〜】 2010年 ゼノブレイド(Wii版) 2011年 ファイナルファンタジー13-2(PS3版) 2012年 ペルソナ4 ザ・ゴールデン 2013年 ファークライ3(XBOX 360版) 2014年 シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール 2015年 ファイアーエムブレムif 暗夜王国 2016年 ペルソナ5(PS4版) 2017年 ホライゾンゼロドーン 2018年 Detroit:Become Human 【歴代受賞作〜旧作部門〜】 2010年 なし 2011年 アランウェイク 2012年 アサシンクリード ブラザーフッド(PS3版) 2013年 インファマス2 2014年 The Elder Scrolls V:Skyrim(XBOX 360版) 2015年 マスエフェクト3(XBOX 360版) 2016年 ドラゴンエイジ インクイジション(PS4版) 2017年 サイコブレイク(PS4版) 2018年 ウルフェンシュタイン2:ザニューコロッサス(PS4版) 【歴代受賞作〜音楽部門〜】 2012年 ファイアーエムブレム 覚醒 2013年 ライトニングリターンズ ファイナルファンタジー13(PS3版) 2014年 ペルソナQ シャドウオブザラビリンス 2015年 ゼノブレイドクロス 2016年 幻影異聞録#FE     スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness(PS4版) 2017年 Undertale(PS4版) 2018年 ゼノブレイド2  今年の年末は諸事情により例年より忙しいので、昨年同様に、早めに下書きしておきました。昨年のうちにテンプレートをまとめておいたのが功を奏しました。 【概要】 ・新作の対象期限は2019年1月1日〜2019年12月1日まで。  (メモ:来年は2019年12月1日〜2020年12月中旬まで) ・タイトルの文字色の意味は下記の通りですが、設定しているはずなのに文字色がうまく反映されないのであま

ゲームクリア感想133_プレイグテイル-イノセンス-(PS4版)

公式サイトはこちら(日本)  何年か前に発表されたとき、そのユニークな世界観に一発で惹かれました。 発表から発売まで長く、音沙汰のない時には本当に開発が進んでいるのか心配になったものの、無事発売されたときにはホッとしたのを覚えています。  日本語版は出なくても仕方ないと思っていたのですが、まさかの発売が決まり、喜び勇んで購入しました。 バージョン 1.06 クリア時間 約20時間(一周半) トロフィー取得率 100%(プラチナ取得) 【良かった点】 ◎予想以上に軽快なゲームプレイ  嬉しいことにローディングのストレスはほとんどないです。章の切替時の読み込みが長いくらいで、リトライも速い部類なので安心してゲームオーバーを迎えられます。自分も仲間も攻撃されるとほぼ即死かつ、一歩ネズミ軍団のいる方向に足がズレただけでも事故死するので、リトライの速さは助かりました。  操作性も思っていたより軽快でした。足場の運搬がまごつきやすい以外は同ジャンルのゲームとほぼ同水準の操作感を保っています。 ◎ユニークな攻略システム  ネズミの大群と人間、二種類の敵の特徴を把握して、その場に最適なアイテムを活用して道を切り開く攻略は新鮮でした。人間相手のステルス攻略なんかはありがちなものの、そこにネズミの大群が加わったことで攻略の幅が広がっていると感じました。  また、全体的に難易度が低めなので、何時間も同じ地点で詰まるようなこともなかったです。  ステルス中心ですが、バトルで切り抜けたければそれも可能という幅の広さもあります。 ◎陰鬱で陰惨な世界観  世界の終末ぶりが半端なく、こんな疫病と死体まみれの世界で必死に生き残る意味があるのだろうかと思うレベルです。これで史実をベースにしているのだから、フィクションとして誇張されているとはいえ、疫病の恐ろしさを実感させられます。  また、主人公も仲間もみんな子供で、作中に出てくる大人は数人を除いてみんな敵という容赦のなさです。疫病は人間に悲しみまで撒き散らしていくんだなぁと……仲間とて最後まで円満という感じでもなく、ラスボス格も胸糞の悪いヤツで、実にハードな人間関係が展開されます。 ◯(PS4版のみ)プラチナトロフィーが取得しやすい  念入りに探索するプレイヤーなら一

ゲームクリア感想132_Tokyo Dark –Remembrance– (Switch版)

公式サイトはこちら My Nintendo Storeページはこちら 返校 や 送り犬 に続く、Nintendo Switchで遊べるホラーゲームとして手を出しました。 個人的事情で最近は年末まで忙しく、あまりガッツリしたボリュームのゲームに手を出す余力がない状況が続いているので、配信されたタイミングも好都合でした。 バージョン 1.0.1 クリア時間 約8時間(一周目:約5時間 二周目以降:約3時間) エンディングは6つ見ました。 【良かった点】 ◎世界観・ストーリー  オカルトと現代東京の文化が混ざって、曇りがかったような不穏な雰囲気に満ちていてワクワクしました。舞台を東京だけに限定せず、鎌倉などの他地域に足を伸ばせるのも世界の拡がりがあって良かったです。各マップこそ狭いものの、ちゃんと地域の特色が出ています。大抵の地域に外国人がいるのがリアル。 秋葉原とかもう日本人より外国人の方が多いですし。  ストーリーも、複数あるエンディングがどれもカタルシスに欠けるかなぁと思う点もないですが、いずれもいい感じに余韻を残す終わり方で嫌いではないです。  一周目と二周目以降で色々と変わるのも仕掛けとしては面白かったです。 この手のホラーゲームの世界観に惹かれるタイプなら、ストーリーも合わせて満足感が得られること請け合い。   ◎周回プレイへの配慮  二周目以降は、序盤の長めのテキストは短いものに差し替えられて、既に把握している展開もサクサク進められます。SPINのチュートリアルもカットされていたはず。  加えて、タイミングこそ固定ですが6つまでセーブを保存できるようになり、エンディング回収がグッと楽になります。 ◯BGM  一周目の中盤まで、携帯モードでイヤホン無しで遊んだのを少し後悔しました。 不気味さと聞きやすさが不思議と同居した楽曲が良いです。 【気になった点】 △テキスト周りが不便  (把握している限りでは)テキスト早送りやバックログの機能がなく、単純に不便です。 テキストはボタン連打でバンバン飛ばせますが、指が疲れます。  あとテキストではないのですが、エンディングリストもあるとありがたかったですね。 △主人公の声とイラストの乖離  ボイスとイラス

ゲームクリア感想131_Return of the Obra Dinn(PS4版)

公式サイトはこちら(Switch版ですが)  突然ですが、本ブログ感想記事のここの箇所の文章って3パターンくらいしか無いですよね。 1.楽しみにしていたので発売日に買った 2.気になっていたが発売時期には遊べなかったので、安売りをきっかけに買った 3.(前評判含む)ネットの高評価に惹かれて買った  毎回こんな感じの出だしで、我ながらパターンの少なさに悩んでいます。 というわけで、今回は上で言うところの三番目になります。世界観もゲームシステムも好みだったので早速クリアしました。 バージョン 1.01 クリア時間 計13時間56分(初周9時間51分、トロフィー取得用二周目4時間5分) トロフィー取得率 100%(プラチナ) 【良かった点】 ◎クリアデータから最終操作パートに戻れる  心の底から感嘆の声が漏れました。これが出来ず、一度クリアデータを作ってしまったが最後、見逃した要素は別データに確保しておいたデータや周回で体験するしかないゲームが大多数の中、本当に助かりました。ボリュームとしては10時間前後なので、こうした親切仕様がなくてもギリギリ許容範囲ではあるものの、それでも本作の制作陣はしっかり用意してくれたわけで、その誠実さに心が震えました(大袈裟か? )  ちなみにクリア済セーブデータの「GO BACK」から戻れます。 これによりプラチナトロフィー取得や真エンド到達へのモチベーションが急上昇しました。 ◎程よいボリューム・難易度  ボリュームは短すぎず長すぎず、ダレる前にエンディングを迎えられました。実に絶妙で丁寧なペース配分でした。  また、難易度は理不尽すぎず簡易すぎずで、完全に推理が詰んだと思えても、手記を隅々までよく読み返したり、他の事件をよく観察してみたりするとヒントが見つかって解決する、ということが多々ありました。  一部理不尽な推理もありますが、割と消去法でカバーできたりするので、探り方のコツを掴んでしまえば思いの外サクサク進めました。    先入観やイメージが大体当たりだったりする一方で、先入観を逆手に取った引っ掛けもあったりして、なかなか手強かったです。 ◯推理に集中できる環境  推理以外のミニゲームなどは一切ないので、推理以外で詰まることはないです、 また

ゲームクリア感想130_Observation(PS4版)

公式サイト(日本PS)はこちら 久しぶりにPS4を起動しました。 ただでさえ未プレイのゲームが溜まっているのに、 同じゲームを二ヶ月半も やっていたため、更に悪化しました。 という訳で、ウォーミングアップも兼ねて短時間で終わるゲームからやっていこうと思い、本作を選びました。 実を言うと、人生を立て直すために習い事を始めたので、今月からはゲームに割ける可処分時間がかなり減りました。今後しばらくは同じ感じになるので、併せて本ブログの更新も以前より滞りがちになるかも知れません。 義務感ではなく楽しんで更新したいところですが…… バージョン 1.16 クリア時間 約10時間 トロフィー取得率 57% 【良かった点】 ◎日本語ローカライズ  字幕だけではなく、画面上の演出も日本語化されているので、この点で体験が損なわれるようなことは一切ありませんでした。 ◯マップとなる宇宙ステーションの作り込み  場所が場所なので現地取材もそうそう出来ないし、参考資料も限られていると思われる中で、リアルさを感じさせる作りに仕上げているのは凄いと思いました。 宇 宙自体は色々なゲームに出てきますが、リアル志向の宇宙ステーションはなかなか無かったので新鮮でした。リアル志向かつ無重力空間なのでとにかく道に迷います。 【気になった点】 ×動作の不安定さ  まずニューゲームに2回失敗しました。3回目で無事起動できましたが、出鼻を挫かれたことでちょっとテンションが下がってしまいました。 ×ぶっつけ本番でやらされるミニゲーム  謎解き要素としてちょっとしたミニゲームがあります。いずれもノーヒントでいきなりやらされるので、失敗しながら覚えていくという流れになります。  私でもクリアできたのでさほど難解な内容はないはずですが、多用される専門用語や見づらいインターフェースも相まって、パッと見で何をどうすればいいのか確実に迷います。失敗のペナルティこそ無いものの、訳の分からなさに何度もゲームを投げ出しかけました。  個人的に辛かったのは、文系お断りと言わんばかりにまったく馴染みのない専門用語を連発されて、何をすれば何がどうなるのか見当がつかないミニゲームが多かったことでした。 ×リマインダー機能が大して機能して

ゲームクリア感想129_ファイアーエムブレム風花雪月

公式サイトはこちら シリーズ他作品の記事は↓から 新・紋章の謎の記事 if暗夜王国の記事 VC版トラキア776の記事 幻影異聞録#FEの記事 エコーズの記事 これは “事件” です。  2019年夏、猛暑とともにファイアーエムブレム史上に残る大傑作が出現しました。Nintendo Switchのあらかじめダウンロードを機能を初めて使って発売日に速攻起動し、それからは夢中になり、この一ヶ月、毎日24時間このゲームのことばかり考えていました。  実を言うと「今年の最高傑作は DAYS GONE で決まりそうだな〜」と思っていたのですが、もはや今年どころではない屈指の完成度です。  シリーズ内でもトップクラスで、個人的な3TOPであった聖戦の系譜・封印の剣・蒼炎の軌跡に名を連ねてめでたく4TOPとなりました。今後のシリーズ作品で同じクオリティを保てるか不安になるくらい。  前作のエコーズ(外伝リメイク)が個人的に今一歩だったのと、キャラクターがピンとこなかったのもあって、発売前は過剰な期待はしていなかったものの、それが大間違いだったと思い知らされました。  とにかく、FEシリーズの中でもSwitchソフト群の中でも非常に高品質なので、少しでも興味があったら、ネタバレに遭遇しないうちに(未所持なら本体ごと)早めに購入して下さい(懇願)。ハマりさえすれば1,2ヶ月はひたすら遊べること請け合い。前作からの設定や話のつながりもない完全新作なので、そのあたりの心配も不要です。 バージョン 1.0.1 クリア時間 一周目(金鹿学級)88:02 二周目(黒鷲学級帝国ルート)71:15 難易度 一周目 ノーマルクラシック 二周目 ハードクラシック ※ダウンロード版です。 ※他の2ルート(青獅子学級と黒鷲学級別ルート)も当然遊ぶ予定です。 【良かった点】 ◎ストーリーを激しく盛り上げる、名曲揃いのBGM  発売前からBGMには多大な期待を寄せていました(公式サイトでも3曲ほど聴けます)。 いざゲームを遊んでみると、そのゴージャスさと盛り上がりように圧倒されました。  もともとこのシリーズはBGMの使い方もクオリティも非常に良いのですが、いつもより更に良いです。覚醒やifでお馴染みの、バトルに入るとマップ曲

ゲームクリア感想128_メタルギアサヴァイブ(PS4版)

公式サイトはこちら  なんと、 初めてクリアしたメタルギア作品 となりました。 弟がメタルギアソリッドの2と3を持っていたので、どちらも手を付けたことがあるのですが、どうもピンとこなくて、それ以来シリーズを追いかけることもありませんでした。  そして今年、PS Plusのフリープレイにて配信されたので、思い切ってダウンロードしました。  序盤がキツいとは聞いていたので少々不安だったのですが、実際にキツかったです。 ゲームオーバーになると一気に拠点に戻されたり、オンライン専用タイトルなのもあって回線が切れると即ゲーム中断になったりして何度も進めるモチベーションが下がりましたが、なんとかシングルプレイで無事エンディングを迎えることが出来ました。  co-opはしていないので、基本的にシングルプレイの感想になります。 また、基本的にメタルギアシリーズの知識は皆無なのでご容赦ください。 バージョン 1.19 プレイ時間 約40時間くらい トロフィー取得率 42% 【良かった点】 ◎切迫感と連帯感を味わえるサバイバル体験  動物の「狩り」にここまで切迫感のあるゲームは初めてでした。もっとも食糧問題はゲーム中盤あたりで大体解決してしまうので序盤に限った話ですが、それでも「狩らないと死ぬ」という状況は初めてだったので、本当に命がけでした。  食糧に限らず、序盤は水も武器も素材も何もかもが不足しているので、常にギリギリでした。貴重なログインボーナスも加えてやりくりしながら、荒涼としたフィールドを一人彷徨う日々は不安に満ちていました。  基地に戻っても、そこにあるのは今ひとつ信用を深められない仲間と貧弱な設備という始末。  しかし、ゲームを進めていくうちに少しずつ要素が解放され、仲間も増え、拠点を開発出来るようになってから、一気に面白くなってきました。序盤の孤独感や切迫感を知っているからこそ、拠点を開発して仲間たちに役割を与え、連帯してこの荒涼とした世界を生き抜く意欲も湧いてくるというもの。水や食糧も安定して供給できるようになり、冒険を楽しむ余裕も出来てきました。  危険しかない外の世界から拠点に戻ってきた時に仲間の姿が見えると安心感が違います。プライベートな会話とかはなく、話があっても基本的にサイドミッションを一言で依頼

ゲームクリア感想127_送り犬(Switch版)

公式サイトはこちら Nintendo Storeのページはこちら  今(2019/7/12)は終わってしまったようですが、セールで安くなっていたので思い切って購入しました(元々990円という安価帯のゲームです)。  ここ最近これといったゲームがなく、体調を崩したのも重なって以前ほどゲームを楽しめない日々が続いていたので、新しいゲームを買っても楽しめるか僅かばかり不安でしたが、実際に遊んでみたら熱中しました。  買って大正解でした。  また、飯島多紀哉シナリオのゲームに触れるのは、PSアーカイブスで遊んだ「学校であった怖い話S」以来になります。 バージョン 1.0.0 クリア時間 約8時間(エンディング全35種類中32種類達成済み) 【良かった点】 ◎ADVとして不足ないシステム  バックログ、クイックセーブ、早送りスキップ、選択済みの選択肢に色付けなど、この手のジャンルに必要なシステムは全て揃っていて、非常にゲームプレイが快適でした。  また、アクション要素やミニゲーム等もないため、Switchの携帯モードと非常に好相性で、プレイ中はずっと携帯モードでした。  システム面での不満はほぼ0でした。 ◎豊富な展開のあるシナリオ  なんとなく予想できる展開もあれば、思いがけない方向に展開する選択肢もあって、エンディング回収が楽しかったです。  また、エンディングを回収するために何度も遊んでいるうちに、以前はなかった選択肢に自然と気がつくような構成になっており、ノーヒントでそれを見つけたのが嬉しくてエンディング探しを続けていううちに、気がついたら真相ルートに到達していました。    また、ホラー要素も個人的にはそこまで強くなかったです。もちろん不穏な展開や残酷な描写はあるものの「学校であった怖い話」ほどではなく、比較的穏やかに終わる展開も多いので、ショッキングな展開で体調を崩す、ということはなかったです。  動物大好きの人はちょっと厳しいかも、というエンディングがある程度ですね。   因みに「学校であった怖い話S」は怖すぎて何日か引きずった思い出があります。 ○あらゆる面で程よいボリューム  その気になれば一日で一通りのエンディングを回収できる、良くも悪くも価格相応のボリュームではあります。  た

ゲームクリア感想126_ヒットマン ザ・コンプリートファーストシーズン(PS4版)

公式サイトはこちら 前作(アブソリューション)の記事はこちら  前々から気になっていたところ、今年に入ってPS Plusのフリープレイで配信されたので早速確保しました。  気になっていたならなぜ発売日に買わなかったのか? という話ですが、前作のアブソリューションが自分に合いそうでそうでもなかったという実感があり、このシリーズに積極的に取り組むモチベーションが足りなかったからです。  こう、 ディスオナード やこのヒットマンシリーズみたいに、自由度の高さを売りにしている箱庭系ステルスゲームというのがあまり合わないと自認しています。自由度が高いのはいいものの、私がやると己の発想の貧困さ故かその自由度を引き出しきれず、単に雑なプレイになりがちで……  しかし本作は、そんな私でもある程度楽しめるような作りになっていました。 バージョン 1.37 クリア時間 約30時間 難易度 NORMAL トロフィー取得率 38% 【良かった点】 ◎(日本語版のみ)超絶ハイクオリティなローカライズ  ゲーム史に残るレベルだと感じました。  ただでさえ膨大なボイスがほぼ全て吹き替えられており、字幕の出ないNPCの雑談なんかも全部吹き替え済み。  加えていずれも話の内容や演技が面白く、暗殺というよりも会話を楽しむために探索をしていました。人によっては原語からアレンジしすぎに感じるかも知れませんが、私は気になりませんでした。  ただ現状、PS Storeからだと別売りの日本語パックを購入する必要があったと思います。そこだけちょっと煩雑ですが、絶対オススメです。 ○目標設定してくれる「アプローチ」の存在  暗殺したくても何から手を付ければいいのか見当がつかない、という私のようなプレイヤーのために、ゲーム側から何種類か暗殺手段を提示してくれます。私はこれがなかったらクリアできなかったです。  探索中、主にNPCの会話などからこれを発見し、発見したあとは小目標を何回か達成していけば、暗殺に有利な状況に持ち込める、という流れです。  一定時間過ぎたりタイミングを逃すと追えないアプローチもあります。かといってこれを見つけさえすれば勝ちというわけでもなく、始めのうちはアプローチ達成までの小目標をクリアするのにもかなり手間取ったので、ゲームの

ゲームクリア感想125_VA-11 HALL-A(PS4版)

日本語版公式サイトはこちら (基本的なゲームの流れなども解説してあります)  体調を崩してしまいました。 恐らく自律神経をやられてしまったのだと思います。朝起きると不安感で息苦しく、酷いときには死すら覚悟した一週間でしたが、今のところは少しずつ好調子に向かっています。ブログを更新しようと思えるくらいに。 加齢に伴って肉体の弱いところから弱っていく、という話を聞いたことがありますが、納得せざるを得ませんでした。これからはゲームだけでなく健康維持への投資も今まで以上に必要そうです。  という訳で、派手なアクションや陰鬱なホラーなどを進んで遊ぶ気にならない時期に、手軽に遊べる本作は救いでした。ちょうどいいタイミング(5月30日)でPS4版が発売されて助かりました。  ただ万全な体調ではないので、これからしばらくは密度低めな内容で更新していこうかなと思っています。と言っても、いつもと大差ないですね。 バージョン 1.01 クリア時間 約10時間(二周) トロフィー取得率 42% 【良かった点】 ◎ストレスのないゲーム内容  料理アクションと言うと、制限時間内にタスクを完了してスコアを競う、みたいなイメージで、本作のカクテル作りもそういうものなのかと思っていたら全然違いました。  ゲームのジャンルは「サイバーパンクバーテンダーアクション」を謳っていますが、アクション要素はごく僅かで、いつでも見られるマニュアルを参考にゆっくりカクテルを作れます。制限時間は一切なく、しかもノーリスクで何度でも再挑戦可能。最終的に客の望むものを提供できればOKなスタンスなので、非常に気楽です。   自分自身カクテルに全く縁がなく、どうやればカクテルを作れるのか全く解らない状態から始めましたが、序盤のチュートリアルを経て数回ですぐに慣れました。  また、料理アクションによくある、提供遅れや配膳ミスによる不満の声といったストレス要素もほぼ排除されているので尚更です。  注文とは違うカクテルを提供しても大して怒られることなく、むしろ別ルートに展開したりします。    ○BGM  豊富な曲数の中からプレイリストとして12曲選んで、店のジュークボックスで流すという形式で自分でBGMを選べます。どの曲も良いです。   ○ちゃんとテキ

ゲームクリア感想124_DAYS GONE

公式サイトはこちら(年齢確認あり)  突然で恐縮ですが、下記5作品のうち2作品でも好きな作品、あるいは未プレイでも興味のある作品がございますでしょうか? ラストオブアス トゥームレイダー(リブート以降) ファークライ(3以降) ダイイングライト ホライゾンゼロドーン  上記のうち、2作だけでも好みである、あるいは興味があるなら、デイズゴーンは 絶対に買いです。  全部好き? そしたら超超超超超超マストバイなので24時間以内にでも購入すべきです。うっかりネタバレなどを踏む前に体験したほうが良いでしょう。  自分でも意外なのですが、この作品が現状2019年トップです。ハマりすぎてプラチナトロフィーまで取ってしまいました。  このテンションの低いブログでは本作の良さを全く伝えきれないので、とにかく何か縁を感じたら、次の決断は「買う」にしてください。 バージョン 1.0.8 難易度 NORMAL クリア時間 約70時間 トロフィー取得率 100%(プラチナ取得済) コレクション達成率 86% 【良かった点】 ◎予想以上の大ボリューム  誇張抜きで 想像の3倍 くらいのボリュームでした。 多くのプレイヤーが似たように感じたでしょう。事前情報では全体マップの広さは解らなかったので(見逃していただけかも知れませんが)、あまり公にしないということはまぁそれなりなんだろうな、と見積もっていました。  完全に甘かったです。全体マップが広いと言うだけではなく、ストーリー自体もこの手のゲームにしては長めです。ストーリー自体も中盤くらいまで緩やかに展開し、以降はなかなかに紆余曲折あって追うのが楽しかったです。  あとはボイスも多いです。モブの会話や敵の煽りゼリフもそれなりに種類があって飽きません。  個人的に驚いたのは、一つのミッションだけで「ミッション依頼」「ミッション中」「ミッションクリアの後日談」の無線が用意されていて、その細かい仕事に感動しました。特に後日談(助けた人は無事だとか感謝の言葉とか)まであるのは珍しい。 ◎豊富な収集要素を伴った、圧倒的な探索の楽しさ  あまりに楽しく、ゲーム中全く飽きることがありませんでした。  拾えるアイテムやボイスレコーダーだけでなく、各地で聞ける演説

ゲームクリア感想123_Mutant Year Zero:Road to Eden(PS4版)

公式サイトはこちら(リンク先重め)   シミュレーションRPG(SRPG)+ステルス攻略  という自分の好きな要素二色丼みたいな内容に魅力を感じ、購入しました。どちらか片方だけのゲームだとやや飽きが来ていたところ、二つを組み合わせた内容なら新鮮なプレイ感を味わえるのではないかという期待とともに。  難易度ハード(三段階中二つ目)で始めたところ、序盤で詰みかけたので難易度を下げて進めたら、コツを掴んだ中盤あたりで軌道に乗って、あとはこれといった大苦戦もなくエンディングまで進められました。ストーリー展開やバトルの多様さには物足りなさがあれど、ボリュームとしては程良かったです。 バージョン 1.0.6 難易度 ノーマル クリア時間 約20時間 トロフィー取得率 46% 【良かった点】 ◎SRPG+ステルスの戦闘システム  序盤はあまりピンときませんでしたが、無音武器が3丁揃い、仲間3人でステルス攻撃できるようになってから世界が変わりました。 基本的な流れとしては 1.敵の近くに来たらライトを消灯してこっそり接近し、 2.安全な場所(高所がベスト)を確保してから、 3.孤立した敵を無音武器やターン無効化系スキルで襲撃して、 4.周囲の敵にバレないように無音武器でひたすら攻撃し、各個撃破 というものになります。ターンベースSRPGの定石にステルス要素を加えたイメージです。  文章だけではピンとこないと思うのですが、このバレないように攻撃する時間がステルス行動特有の緊張感をちゃんと醸し出しており、ターンベースでもステルスできるんだという新鮮さがありました。  行動順や開始位置、セーブのタイミングなどはかなり自由が効くので、戦略も練りやすく、新鮮かつ楽しく遊べました!  中盤以降、体力の高い敵は1ターンキルが難しくなってくるので、無効化スキルなどを併せて使い、敵にターンを回さない立ち回りが重要になってきます。またそれを考えるのが非常に楽しく、優れたシステムだと思いました。 ◎敵の再出現(リポップ)がない  マップを制覇した感があるのでノーリポップ大好きです。 Fallout3 なんかもその点が嬉しかったです(奇しくも本作と世界観が似ている)。  一戦ごとに入手できる経験値が多めなので、リポップ

ゲームクリア感想122_ナイト・イン・ザ・ウッズ(PS4版)

公式サイト(PLAYIZM)はこちら ゲーム情報サイトで知ってその設定に惹かれ、そのまま配信日に購入しました。 この序文に書く内容がいつも薄くなりがちで、更新のたびに一番悩んでいます。 というかこの悩みも何度か書いた気がする…… バージョン 1.02 難易度 設定なし クリア時間 約12時間(二周分。一周目約8時間、二周目約4時間) トロフィー取得率 43% 【良かった点】 ◎(日本語版のみ)圧倒的な高クオリティローカライズ  もうこれは作り直しみたいなものでは? というレベルで圧倒されました。 あらゆる媒体でこの点は強く推されていますが、それも当然で、訳の違和感どころか日本産ゲームの日本語テキストよりも面白かったです。  というか比較するまでもなく素晴らしいですね。 ◎BGM  これが結構良かったです。流れるタイミングもバッチリで、心に響くテキストや浮遊感あるアクションパートなどと相まってすごく効果的に使われており、印象深いです。  主人公のベース演奏時に音ゲー形式で演奏できる曲も良いですが、私は夢の中?で流れる曲が好きです。 ◎ストーリー  一見穏やかな田舎町の生活なのに、どこかしら不穏な雰囲気が通底していて、その不気味さが自分好みでした。中盤辺りから主人公一家や友達たちの問題が判明し、話自体も動き出して一気に不穏さが増してきます。ホラーなパートすらあります。  ノリとしてはペルソナシリーズに近いですが、それよりもっとリアリティというか卑近な問題が語られているように感じました。  また、ペルソナシリーズよりもシステムとして明確ではないものの、 カレンダー形式の進行 になるので、一日の内にやれることは全部やったほうが良いタイプのゲームです。    エンディングが良い意味で盛り上がらないのも良いです。私はエンディングくらい派手に解りやすく終わってほしいと感じることのほうが多いのですが、本作に関してはこういう終わり方がベストだと感じました。  ヒロイックな展開は滅多になく、エンディングも平熱で終わり、答えの出ないのが答え、という野暮なまとめ方もまた違う、そんな感じです。  個人的にはサブイベントの「ジェニーの野原」の雰囲気が好きです。主人公の母が主人公に対して抱える想いに心当たりがあって……

ゲームクリア感想121_ファークライニュードーン(PS4版)

公式サイト 3の記事はこちら 4の記事はこちら 5の記事はこちら 5の発売から一年経たずという短期間で発売されて驚きました。 もう安定して面白いことは解っているので、特に葛藤や逡巡もなく購入しました。 バージョン 1.0.5 難易度 エクスプローラー(探索を楽しみたい人向けとのこと。EASY相当?) クリア時間 約25時間 トロフィー取得率 70%  わざわざ「探索を楽しみたい人向け」との文言があったので、戦闘より探索を楽しみたい私は変なプライドを捨てて低難易度を選びました。後半の強制戦闘を思うと無理しなくて正解でした。 【良かった点】 ◎便利かつ直感的な武器切り替え  おなじみ円形武器コマンドに武器周りの機能が集約されていて、弾種切り替えや投擲武器の切り替えおよびクラフトもこの一画面で行えます。いちいち別のウィンドウを呼び出す煩雑さが無い上に操作も軽快で、スピーディーな戦闘中でもサクサク切り替えられます。円形武器コマンドを採用しているゲームは全て見習って欲しいレベルです。 ◎報酬内容の向上  UBISOFTのオープンワールドは全体的に報酬がしょぼいのが玉に瑕、というのが、ファークライにおいては過去のものになりました。  今回はボリュームが従来より少ないのとサバイバル要素が強化されたのもあって、クエストやランダムイベントの報酬がそこそこに良く、やりがいが生じました。  個人的に一番良かったのは、基地解放すると主人公コスチュームがひとつドロップする仕様です。欲しいコスチュームのために再挑戦するモチベーションも高まりましたし、何より本作はコスチュームの出来が前作より良いので。   ◎基地解放の仕様変更  私の場合、過去のシリーズにおいて基地解放は一度終えたらそれっきりで、再挑戦をすることはありませんでした。  しかし本作から基地解放の難易度が三段階制になり、高難易度になるにつれて報酬も良くなるので、ステージの地形を覚えて新たな難易度に挑戦する、という楽しみが生まれました。高難易度では敵の強さのみならず警報機の数も増えるので、難易度エクスプローラーであってもそこそこのやり応えでした。   ◎主人公のコスチュームが前作より充実  前作はあまりにもリアル志向で、今ひとつ楽しいコスチュ

ゲームクリア感想120_LEFT ALIVE(PS4版)

【ご連絡】本作の途中からゲーム環境が大幅に変化しました。 今後は下記の環境下でのプレイ感想になります。 (旧)PS4→(新)PS4 Slim (旧)HDD→(新)SSD (旧)21インチTV→(新)27インチモニター 公式サイトはこちら 関連作品(フロントミッション2089BoM)の記事はこちら  察してはいました。  ヴァンツァーではなく人間メインのシステム、今としてはどうしても見劣りしてしまうグラフィック、お世辞にも滑らかとは言えないキャラクターのモーション……などなど、事前情報から何とも危うい雰囲気を感じ取っていました。 「それでも何か光るものがあるだろう」という自分の中の予感だけを信じて、発売日を待っていました。  そして発売日、それ見たことかと言わんばかりの低評価の嵐。案の定だったか……という落胆と同時に怖気づきましたが、それでも自分の予感を信じ続け、不退転の決意を示すためダウンロード版を購入しました。  ゲームを起動した先に待っていたものは、そんな予感を一笑に付すような理不尽と高難易度でした。途中、難易度を最も易しいものに下げたにもかかわらず、何度もクリアを諦めました。ギブアップ宣言をしてはやっぱり気になってやり直して…の繰り返し。  ただ、一番苦しかったのは本作そのものではなく、自分の中で生じた 「世の中にはこれより面白いゲームが山ほどあるのに、貴重な可処分時間を注ぐに値するものなのか? 」という自問でした。 一度これを考え出したが最後、高難易度なりにそこそこ熱中していたのが、一気にだるくなり、モチベーションの維持が困難になりました。  救いだったのは、ゲーム自体の変化の乏しさにより、後半になるほどむしろ楽になってきたことでした。変化が乏しいからこそ飽きが来たのもありますが、ひとまずのクリアという大目標に向かって続けられる程度にはモチベーションが保てました。  クリアした時は、満足感はまったくなく、やっと解放されたという思いで一杯でした。 ゲームをクリアしたというよりも、研修が終わった、というのが実感です。 バージョン 1.02 難易度 LIGHT(Chapter6後半までADVANCED) ※LIGHT=Easy ADVANCED=Hard相当 クリア時間 約30時間(最終セ

ゲームクリア感想119_メトロ エクソダス(PS4版)

公式サイトはこちら(年齢確認あり) 前作(メトロ リダックス)の記事はこちら 発表と同時に発売日購入確定でした。  というのが全てです。 それだけ私にとって、前二作の2033とラストライト(正確には二作セットのメトロリダックス)が名作だったのです。  今月(2019年2月)は新作が集中して発売されましたが、まず本作から手を付けるというのは前から決めていました。 バージョン 1.02 難易度 ノーマル クリア時間 約35時間? トロフィー取得率 62% 【良かった点】 ◎世界観設定・ストーリー  旧作、ひいては原作の流れを汲んだ従来の世界観は更に精緻に表現されており、砂漠や沼地などの新マップも思ったより違和感がなかったです。ちゃんと基本を踏まえた上で新しいチャレンジを加えた感じです。  また、鉄道が拠点となり、行く先々で車両と乗員を増やしていく、というストーリーの流れが素敵です。  新車両の連結が拠点のグレードアップとなっているのも自然な流れで、特に客車を手に入れた時は興奮しました。  仲間の会話を聞きながら、車窓から風景を眺めているだけでちょっとした旅情に浸れます。  もし続編があるなら、この鉄道要素がまたあると嬉しいです。 自分で運転できたり、各地を探索して新車両で拠点アップグレードしたりできるとなお良いです。  そして、旅路の果てにエンディングを迎え、本作に「メトロ エクソダス」以外のタイトルはありえないと確信しました。  あそこで完結にもできるし続編にも繋げられる、ちょうどいい按配の終わり方でした。 オーロラ号の乗員たちには幸せになってもらいたいですね。 ◎充実し過ぎなくらいに充実した会話  「ゲーム内の会話」というよりもはや「聴く小説」みたいなノリです。  小説原作なのもあってか、仲間も敵も一般人も会話が非常に多いです。 しかも前二作からボリュームが格段に膨らみ、もはやラジオドラマやドラマCD並みの長さです。会話の始まりと同時に大きい方のトイレに立って、戻ってきたらまだ会話の中盤くらいだったりします。  もちろん聞き終わるまでその場に拘束されるということもなく、イベント会話以外はスルー可能です。  また、仲間と一般人の会話に限れば、聞き逃しに配慮されています。 近づくと

ゲームクリア感想118_YIIK:A Postmodern RPG(PS4版)

公式サイトはこちら(重いです) 厳しい………… これは厳しい………………  なんとなく察してはいました。 購入前、 不評の目立つレビュー に目を通して不安を抱きましたし、自分の中にある、この手の「古き良き時代のRPGをリスペクト」系の実際遊ぶとさほど楽しくないという感覚(懐かしむにはテイスト不足で、今やるにはシステムが古臭い場合が多い)も反応していました。  それでも本作に手を出したのは、どうしてもMOTHERシリーズが恋しかったからです。 なので、ビジュアルや音楽でそのテイストを醸し出しているのを知り、配信日に購入しました。  いえ、してしまいました。  そして始めてみたら、開始15分程度で不具合により早々にゲームが詰み、私は 「お、案の定というわけですな」という感想をもって一度ゲームプレイ自体を止めました。  1,980円がもったいない気もしましたが、限られた時間は極力有意義に用いたいものです。  しかし、続けてしまいました。 Twitterで検索したら序盤の不具合を乗り越える方法(一度セーブしてゲーム自体を再起動する)を見つけ、特に急いでやりたいゲームもないし続けてみるか…と思い直しました。  いえ、思い直してしまいました。  そしてクリアしてしまいました。 トロフィーまでそこそこ集まりました。  苦行だった戦闘は主人公のとある技によりほぼ作業と化し、タルい移動も中盤で入手するアイテムにより多少軽減されました。セーブポイントは細かく配置されているので、こまめなセーブにより、不具合が発生してもなんとか乗り越えられました。  つまり序盤が最大の難関だったのですが、本当にそこを乗り越えてまでクリアするべきだったのかどうか、複雑な気分です。 バージョン 1.02 難易度 設定なし クリア時間 68:43:12(放置もあったので実質55時間くらい) トロフィー取得率 68% 【良かった点】 ◎音楽   サウンドトラック がbandcampから試聴・購入できます(購入はPaypalかクレジットカード)。私も買って、それを聴きながら文章を打っています。  このゲームの一番の売りかつ貴重な美点です。曲数も多く、メインテーマアレンジやボーカル入り戦闘曲など、この手のRPG好きが反応するテイスト