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【まとめ】2022年個人的ゲーム大賞&遊んだゲーム振り返り

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過去分は下記↓のページにまとめています。 年間まとめ 例年よりも早めの投稿となりました。 クリスマスや年末年始の集まり等からますます遠のいた今、現時点で一番「年末」を感じるのがこのブログ更新作業です。 ここ数年は半日近くかけてまとめて更新するより、数日にわけてちょこちょこ書くようにしたので負担を分散している……のですが、今年は単純に量が多くなって結局かなりの時間がかかりました。画像に至ってはどうしても重くなるので、さすがに全作分は諦めました。 また今年は家庭事情は比較的落ち着いていた一方で、職場でちょっと一波乱があり疲弊することが多かったです。一波乱自体は収束しましたが、色々あって自分が担う仕事も増えてしまいました。プライベートに注ぐ時間は減りますが、低賃金で窓際に追いやられるよりはマシなので、この機会を評価に繋げていければと思います。 それはそうとして……最近、自分の体調を不安視するようになりました。これまで騙し騙しやってきたのがいよいよ洒落にならなくなってきたというか「うっすら体調が悪くてゲームに集中できない」という日が増えました。1日どころか2日連続で起動しないとかはザラです。特に大作ゲームだとより集中力が散漫になる傾向にあり、それもあって見込みプレイ時間が短めのADVやインディーゲームに手を出す機会が多くなりました。 「最近RPGの記事が少なくないか? 」とお思いの方がいらっしゃるかも知れませんが、その理由のひとつがこれです。もうハイスピードアクションや高難易度アクションの類は「目が疲れる」「指が追いつかない」という理由で、よほど馴染みのシリーズでもない限りは手を出さなくなってしまいました。 こうして書き出すと自分でも老化を感じますが、無理に苦手なジャンルに手を出さなくても、今は自分好みのゲームがまだまだたくさん出ているので、それを追いかけているだけで来年も過ぎそうです。ゲームが教えてくれる通り経験を積まないとものにならないので、本当は色々と冒険もするべきなのでしょうが…… しかし悪いことばかりではなく、昨年よりも若干生活に余裕ができたり、Xbox Series Sを入手したりと良いことも沢山ありました。特にXBOX Game Pass加入は大きかったです。PS Plusの更新を止めても入った甲斐がありました。 という訳で、今年は(いわゆる)現行機で遊んだゲ

ゲームクリア感想220~223_小規模ゲームクリア記事まとめ(2022年12月)

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  2 022/1〜7の記事は こちら 2022/8の記事は こちら 2022/10の記事は こちら 2022/11の記事は こちら 5回目かつ年内ラストとなる、 ゲームボリュームが短め(クリアまで5時間程度)あるいは、全体の文章量が少ない ゲームクリア記事のまとめです。 今回は4作品です。毎年恒例の年間まとめ記事と一緒にしようかとも思いましたが、別にしました。 220_Lake (XSS版) →公式サイトは こちら (MS Store) 221_Dorfromantik(Switch版) →公式サイトは こちら (マイニンテンドーストア) 222_人形の傷跡(switch版) →公式サイトは こちら 223_鳥類弁護士の事件簿(switch版) →公式サイトは こちら 220_Lake 【主なプレイ環境】 ハード  XBOX Series S(Xbox Game Pass) バージョン 1.0.0.9 難易度 設定なし クリア時間 7時間48分 実績取得数 8/10 都会で仕事をしている主人公が、かつて住んでいた田舎で二週間の臨時配達員をしながら人々と交流したり仕事したりする内容です。小さい箱庭のオープンワールドで、ストーリーはマルチエンディング。 もとから気になっておりプレイ予定リストに入れていたところ、近日中にXbox GamePassから外れるという情報を12/2にキャッチし、その日の夜から翌日にかけて急いでクリアしました。 ※現時点では既に外れています。 始める前の印象としては「世界観は良いけどゲーム面の単調さが窺えて不安」というものでしたが、いざやってみたら良くも悪くもその通りでした。 良くも悪くもと言うのは言葉通りで、毎日配達車で地図で示された家に行って郵便物を届けるという業務が最初から最後まで続くのでゲームとしては単調さが否めない一方、、それ故にルーティンをこなす「田舎の配達員」感があって没入感につながっているように感じました。カーラジオ(2日目以降入手)で音楽を流しながら湖畔をドライブするのはなかなかいい感じ。 とにかく流れる時間がゆったりしているのが良いですね。配達に 時間制限は一切ない し、どの順番で回るかも自由。業務中に寄り道したり、住人の私用に配達車を用いてもお咎めなし。一日の終りにスコアが表示されたりなどはなく、ToDoリストにある配達先

ゲームクリア感想219_スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE(XSS版)

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公式サイトは こちら 前作の記事は こちら  (6年半前の自分が親切にシリーズ歴の振り返りをしてくれています) 近況としては、もう一ヶ月近く体調を崩しています。かといってコロナウィルスでもない様子で、今月は仕事も繁忙期なのでいつもとさほど変わらない生活です。だから長患いしているのかもしれませんが……仕事は一段落ついたので、来週は休みを取って通院することにしました。 実を言うと、年々体調や集中力の問題で大作ゲームがしんどくなっています (このへんは今年のまとめ記事でも言うと思います) 。誰に言われるまでもなく一時間ごとに休憩しないと身体がもたない始末で、もう若い頃のように3~4時間ぶっ続けでドハマリするというのは難しそうです。それでもシリーズファンとしてスターオーシャンだけは外せなかったので、絶対年内にはクリアするぞ! という意気込みでした。 しかし正直、スターオーシャンに次のチャンスがあるとは思いもしませんでした。前作5の評価もふるわず、次に配信されたアプリの「スターオーシャン:アナムネシス」も良かったのは最初の一年半くらいで、そこからは炎上に次ぐ炎上……という状況だったので。 アナムネシスは自分もそれなりに遊んでいた時期があったものの、この手の課金アプリによくある人気キャラ偏重に失望して一年と少しやって引退しました(炎上事件は自分が引退したあとに起こった)。ちなみにアプリ自体も既にサービス終了しています。戦闘だけはスマートフォンとは思えない完成度で面白かった一方、育成のために無限に思える周回が必要だった記憶…… というわけで、自分の中ではアプリ削除とアプリ自体のサービス終了をもってすっかり一区切りついたシリーズだったのですが、昨年、突如として本作が発表された時は流石に驚きました。今となっては5やアナムネシスにも美点はあったと思いますが、両作のあの評価ではもう厳しいだろうとばかり…… しかし現実に新作は発売されたので、これで前作と同じ過ちを繰り返しているようなら改めて このシリーズに区切りをつけよう、という気概で購入。少し時間はかかりましたが、レイモンド編をクリアしてエンディングを見ました。 結論としては、開発会社のトライエースを見直す出来でした。従来のトライエースらしさ良くも悪くもやや影を潜めているものの、そのぶん一作のゲームとしての完成度が高まった感じです。 【