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【まとめ】2014年個人的ゲーム大賞&遊んだゲーム振り返り

去年 今年は仕事を変えて一年経ったりして、以前よりもゲームに割ける時間は劇的に減ったはずなのですが、振り返ってみると以前とそんなに変わらない気もします。 というわけで簡潔に振り返ります。項目ごとに遊んだ順番になっています。 赤字 =今年発売 黒字=それ以外 ()内は自分が遊んだハード、 ブログに記事があるタイトルはリンクあり。 (1/1 リンクを貼り忘れていたことに年明け気付きました。失礼しました) 【超面白かった】 The Elder Scrolls V:Skyrim(XBOX 360) まんまとハマってしまった。2〜3月はずっとこれを遊んでいた。 シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール(3DS) これ以上にダウンロード版にして正解だったソフトはない。もうずっと遊べる。 是非シリーズ化して欲しい。 ウォッチドッグス(PS4) オフラインはステルス攻略が面白く、オンラインは気軽に緊張感あるハッキングが楽しめる。色々物足りない面はあっても進化を感じた。 零〜濡鴉ノ巫女〜(Wii U) 零の新作がこんなに早く出るとは思わなかった。シナリオのボリュームも陰鬱なノリもそのまま、グラフィックも向上しており満足。バテンカイトスと並ぶ「システムを理解した瞬間に2倍面白くなる」 戦闘も好印象。 マスエフェクト 2(XBOX 360)  とにかくクリア後の満足感が凄かった。前作の不満点をほぼ一掃しており非常に面白い。 アサシンクリード ユニティ(PS4) 何だかんだと不満は残るのは確か。それでもやっぱりやり込んだし、成長要素を盛り込んだのは大正解だと思った。 【面白かった】 ライトニングリターンズ:ファイナルファンタジー13(PS3)   去年発売だけどクリアしたのは今年なのでここに。物凄く綺麗に完結した三部作。 戦闘システムも良く、かつ音楽も最高。 ケイオスリングス Ω(iOS) 「せめて、涙のない世界をあなたに」という素晴らしすぎる曲は今後も語り継いでゆきたい。シナリオも戦闘も面白い。シリーズの中で一番やりこんだ。 大江戸タウンズ(iOS) 湯けむり温泉郷と並ぶカイロソフトの当たりアプリ。内容は難易度低めの街作りだけど、ボ

ゲームクリア感想44:アサシンクリード ローグ(PS3版)

 【過去シリーズの記事】 3 4 ブラックフラッグ 3 レディリバティ HD ユニティ 2014年末にユニティとローグ、衝撃の同時期リリース(海外では発売日も同じ)。 もう腹を決めました。 ここまで来たらとことんまで付き合うしかないと……どんな終わり方でも見届けないと…… まさに沼……本編、DLC、アプリ諸々の定期的な配信で一年中浸からせる沼…… ダウンロード版。クリア時間は(寝落ちや放置を除けば)約20時間くらいです。 【良かった点】 4の面白い点はそのまま    前作の記事 にある「良かった点」はそのままです。変化が無いとも言えますが、ユニティはシステムが一新していたので、ローグの方はこれで良かったと思います。  あちこちで言っているのですが4は本当に良作。  私がダウンロード版にしたのとそもそものボリュームの違いもありますが、ローディングも短めです(シリーズ内では)。 シナリオが面白い シナリオ面だけで言うとユニティは物足りなかったのですが、今作はアメリカ大陸編の完結作だけあって、シリーズでも重要な展開が含まれていました(現代編含め)。  あと名前だけ出ていたキャラクターが満を持して登場したり、「あのキャラクターは結局どうなった」という疑問に一部答えていたり、シリーズを追跡している人間にとっては嬉しい内容でした。何よりユニティには希薄だった スケール感が残っている のが良い。  ロケーションも3と4の良い所をくっつけた感じで、若干の飽きはあるものの楽しめます。 個人的に好ましいキャラクター 他のシリーズ作品とは異なり、カリスマ性溢れる史実の有名人の出番は殆ど無く、オリジナルキャラクター中心の展開ですが、それが新鮮だったかもしれません。  主人公のシェイは前情報のイメージとは違った性格で、いい年して(褒め言葉)正義の判断について青臭く悩んで好感が持てました。  アサシン時代の仲間も(一部除いて)親身で初代のマシャフやエツィオ時代のアジトを思い出しました。テンプル騎士時代の仲間もそれぞれ筋を通していて特に嫌なキャラクターはいなかったし。  というか歴代主人公の中ではシェイが一番好きですね(次点でアルタイルやアヴリーン)   フルシンクロの難易度が更に低下 フルシンクロがあるシリーズ作

ゲームクリア感想43:ケイオスリングス3(iOS版)

発売日に購入して約2ヶ月半チマチマと進め、一旦スタッフロールを見て4章後半まで来ました。 Σの音沙汰が全くなかった所にまさかの3発表で驚きました。 プレイ時間は約36時間です。 【良かった点】 ロードがないも同然 流石にゲーム起動時にはありますが、ゲーム中は読み込みに時間を取られることがなく、快適に遊べます。  因みに章ごとにダウンロードする(章が終わると自動でダウンロードが始まる)為、なるべくネットが繋がりやすい所で遊ぶのが良いです(通勤中のトンネル内だと繋がらなくて参った)。 ボリュームの大増量 行けるロケーションもシナリオの量も飛躍的に増えて、旧作のような単調さは幾分か薄れたと思います。量が増えても雰囲気やノリは変わっていないので、純粋にパワーアップを果たした感がありますね。しかもグラフィックも向上しています。 戦闘システムの変更と快適さの向上 まず参加メンバーが二人から三人になりましたが、元々スピーディーだった戦闘が更に早くなったので、人数が増えてテンポが悪くなるという事はなかったです。それどころか逆に良くなりました。  コマンド式RPGにおけるメンバーの増減は重大事項なのですが、特段の違和感もなくすぐに慣れました。 BGMが良い  四作連続の上松範康氏の起用ですが、今回もサウンドトラックを購入してしまいました。一番良く聴く通常戦闘曲が個人的に今ひとつだったのを除けば「えっこれがスマートフォンゲームの曲!?」というレベルのスケール感たっぷりの曲が多かったです。  テーマソングも最初はあまりピンときませんでしたが、ゲーム中での使われ方が良かったので好きになりました。 ジーン周りの親切な設計 他の仲間のジーンを装備したら自動で交換される、レアリティが高いジーンを入手すれば、自動的に下位レアリティのフレーバーテキストも埋まるなど。  あとジーンのイラストは綺麗でした(いかにもなソーシャルゲーム臭は薄い)。 【気になった点】 戦闘バランスの悪さ 特にレベル上げをしなかったにもかかわらず、序盤から中盤にかけてまったく苦戦しませんでした。ボスも弱くて旧作の様な緊張感が無く、盛り上がりに欠けました。  その反面終盤からは敵が急激に強くなり、かといってレベルを調整(旧作と同様にダンジョン