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7月, 2018の投稿を表示しています

ゲームクリア感想105_ウォーキングデッド シーズン2(PS4版)

公式サイトはこちら 前作の記事(懐かしい)はこちら PS Storeのセールで安くなっていたので買いました。前作のPS3版を遊んだのがもう4年半も前になるのが信じがたいです。当時は新しい職場に就職した直後の冬休みだったことを覚えています。そこはもう退職しましたが…… 思い返すと、2013年はPS3がフル稼働した最後の年でしたね。 本作自体は2年前にとっくに発売済みなのですが、前作が巷の評判よりも楽しいと思えなかったので、気になるリストには入れていながらも2年間後回しになっていました。 その間にドラマ版も追っていましたが、こちらもシーズン7最終話で視聴リタイアしてしまいました。シーズン6から今一つな展開が続き、追う気力が尽きてしまったというのが理由です。シーズン7の中盤からは惰性で観ていました。シーズン5までが面白かったですね。 バージョン 1.0.0 クリア時間 約8時間 トロフィー取得率 100%(プラチナトロフィー無し) 【良かった点】 ◎相変わらずの胃が重くなるストーリー  極限状態の人間の脆さを否応なく再確認させてくれる、救いや明るさとは程遠いストーリーは今回も健在でした。 善意が裏目に出るのはもはや日常茶飯事で、善を為しても為さなくても誰かしらから悪感情をぶつけられます。選びようのない選択肢が何度も突きつけられ、それにより話の展開が変わってくるのが特徴なのですが、いわゆる大団円は存在しないです。 登場キャラクターも全員に長所と短所があり、より好印象な方に傾いた選択をする、というのが良い意味でやりにくくなっています。第一印象が最悪だったキャラクターが後になって好感度が高くなったり、その逆も然りで、最後まで選択には悩まされると思います。 最後の選択の後は泣きそうになってしまいました。 5つの各エピソードクリア後、このジャンルではおなじみの例のアレこと、主要な選択肢における全世界のプレイヤーの選択率が見られるのも面白いです。これ大好きなので全ADVに実装してほしい。 ◎クリアするだけでトロフィー100% プラチナトロフィーが無くなったのは残念ですが、前作に引き続いて、選択にかかわらずクリアするだけで100%になります。短い時間でクリアできるので、トロフィー収集家にはおすすめです。 ○操作パート

ゲームクリア感想104_バイオハザードリベレーションズコレクション(Switch版)

公式サイト 7の記事はこちら 1アンベールドエディション(以下1UE)と2のセット作です。 人生で2番目と3番目のバイオハザードとなりました。因みにリベレーションズは1の3DS体験版のみやりました。 折角Switchを買うんだし、ソフト一本だけじゃ物足りないと思い、2018年初頭に ゼノブレイド2 と一緒に買いました。 正直、早まった判断でした。 よく調べなかった自分が悪いのですが、このコレクションは 2のみコード引き換え式(即ちダウンロード版のみ) かつ、 容量を25GBも圧迫する のです。 加えて、ダウンロード期限が 2019年11月30日まで という始末。 この期限が過ぎたら店頭から消えるのでしょうか? 予備のSDカードも買ったとはいえ、本体32GBのSwitchで25GBは非常に大きいです。 これならPS4版あたりをセールで買ったほうが安く容量に余裕もあるので、ちょっと新ハード購入の熱に浮かされすぎたかなと思っています。 しかし折角買ったので、春の新作が落ち着いた今、積みゲー崩しの皮切りに本作を遊びました。2作ともシングルプレイでレイドモードは手を付けていません(1UEのを少しやっただけ)。 バージョン 1.0.0 【1UE】 プレイ時間 08:45:10 難易度 NORMAL 【2】 プレイ時間 約10時間 難易度 NORMAL(ボーナスエピソード2つも) 【良かった点(1UE)】 ◎良質なゲームバランス 下手なので何度も弾薬とアイテム不足に陥りましたが、ちょうど不足した頃を見計らったようなタイミングで手に入るので、詰むことなくクリアできました。 ストーリーの長さも中だるみしない程度に程よいです。 ○シンプルな操作 どこへ行っても通用するTPSの操作で、すぐに馴染めました。 OPTIONから4種類選択できますが、デフォルトが一番やりやすかったです。 ○武器カスタム 下手なプレイヤー(私)の救済とパーツ捜索の探索要素を兼ねていて、モチベーションに繋がる要素でした。 ○探索がそこそこ楽しい 戦闘の下手さを探索により入手したアイテムでカバーするスタイルなので、気合が入りました。 【気になった点(1UE)】 ×地図がアバウトかつ見辛い 元が3DS