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【まとめ】2013年に遊んだゲーム総括

 折角なので、旧作やブログ記事にしなかったゲームも含めて、今年遊んだすべてのゲームをまとめようと思います。できるだけ簡潔に。  項目ごとに遊んだ順番になっています。 赤字 =今年発売 黒字=それ以外 ()内は自分が遊んだハード、 ブログに記事があるタイトルはリンクあり。 【超面白かった】 ファークライ3 (XBOX 360) 今年のベスト。 ラストオブアス (PlayStation3) 今年の第三位。 インファマス2(PlayStation3) 来年のPS4新作が楽しみ。 湯けむり温泉郷(iOS) 低難易度の経営シミュレーション。ものすごい中毒性を誇る。 カイロソフト恐るべし。 アサシンクリード4 ブラック フラッグ (Wii U) 今年の第二位。年末に訪れた伏兵。同率一位にするか迷った。 【面白かった】 アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス(PlayStation3) なんだかんだで楽しめた。 ドラゴンクエスト7 (3DS) 隠しダンジョンまでクリアしてしまった。ゆめのキャミソールを入手して満足してソフトを抜いた。 ペルソナ3フェス 単独起動版(PlayStation2) 追加シナリオだけ遊びました。 Mark of the Ninja(XBOX 360 XBLA) この記事を書いている時に思い出したけど、DLCをまだダウンロードしていなかった。 ファイアーエムブレム 新・紋章の謎(NDS) SFC版では育てなかったキャラクターを育成するのが面白かった。 バイオショック インフィニット (XBOX 360) 遊びやすさとセンスの両立が半端なかった。 トゥームレイダー (XBOX 360) 軽快な操作が好印象。 サモンナイト3(PSP) キャラクターの可愛さだけでここに喰い込みました。 ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード(PlayStation2) 期待していなかったけど、音楽がとても良かった。戦闘もなかなか。 ゾンビU(Wii U) 初のWii Uソフト。 インファマス 〜悪名高き男〜(PlayStation3) ゲームとしては2の方が面白いけど、こっちは世界観が好

ゲームクリア感想26:ウォーキング・デッド(PS3版)

「とりあえず一周して満足しちゃったかな……」  ドラマ版が大好きなので、ローカライズされて年末に発売されると知った時は喜びました。  そのローカライズした会社は、このソフトを発売してすぐに 悲しい結末 を迎えましたが……  どんなゲームなのか公式情報では解りにくいかもしれないので説明すると、画面内の怪しい所をクリックして謎解きや情報収集をするタイプのアドベンチャーです。戦闘はたまにしか無いかQTEで行うので、特にアクションの腕は要求されないです。  PS3版でクリア時間は10〜15時間くらい。 【良かった所】 ドラマ版と同様の濃密なシナリオが健在 ゾンビより人間関係の方が何倍も怖いシナリオが味わえるWDらしさは色濃く引き継がれています。 正しい選択をしたつもりが裏目に出て仲間になじられたり、日和見な選択肢を選んだ事自体を批判されたり、 先の見えない展開と相まって全5エピソードを退屈せずに楽しめました。  正直、ある程度予測できる展開もありますが、そこに至るまでの演出が練られていて、さほど気にならなかったです。  RPGのようにクリアまで40時間かかるようなゲームではないのですが、大作RPGを一作クリアしたくらいの感動がありますね。  といっても一つのエピソードがそこそこ長いのですが。   プラチナトロフィー獲得が物凄く簡単 一周クリアするだけで取得 できます。この手のゲームは 「〇〇のシチュエーションで何回××しろ」 「人物Aを擁護する選択肢を3回選べ」 などの実績/トロフィーがあるのが常ですが、取得のやりがいを犠牲にしてもプレイヤーの遊ぶ幅を狭めないスタイルに一貫した姿勢を感じます。  シナリオそれ自体に余程の自信がないと出来ない事ではないでしょうか。 (烏滸がましい話ですが、自分だったら絶対に「トロフィー取得の難易度を上げてゲーム性を補填しよう」とか思うので……)   エピソード終了後の選択率グラフが面白い 重要な選択肢に限り「◯◯%のプレイヤーがこの選択肢を選んだ」というグラフがエピソードクリア後に表示されるのですが、自分の選択の大半が少数派だったり、意外にも非道な選択肢を選んだプレイヤーのほうが多かったりして面白いです。 【気になった所】 シーンの切り替えのカクつきが酷い PS

ゲームクリア感想25:アサシンクリード4 ブラックフラッグ(Wii U版)

み、皆、大変だ!! 今回ヤバイぞ!! 面白すぎ!!!!!  寝食を忘れるレベルでハマったのは3年前に遊んだゼノブレイド以来でしょうか。 物凄く濃密な二週間でした。  発表当時は 「海戦メインとか正直勘弁して欲しいし、あれはイベントの大画面で見ると興奮するけど実際やったら時間ばっかりかかって面倒だった」 と思っていたのですが、いやシリーズ本編六作目にしてここまで遊びやすくなるとは……私がファンなのを差し引いても、最高に面白い体験でした。   DLCや実績/トロフィー機能が無いのを承知でWii U版を選んだのも正解でした。広いマップを探索する時、手元のGamePadに表示されているミニマップを見ながら進むことが多いので、本当に探検している気分です。  リモートプレイがオプションからオンに出来るのに気が付いたのが最終シークエンスだったりもしましたが。  シナリオに関する重大なネタバレは書いていないはず。マルチプレイは手を付けていません。 因みに前作のクリア感想は こちら です。 【良かった所】 煩わしい武器変更がシンプルに改善された。 これが何より嬉しかったです。前作で、(ショートカット設定していない)武器を選択するたびにわざわざ別画面に遷移してたのは何だったのか。シリーズで一番スムーズに武器変更できると思います。  船も同様で、今回は「 行いたい攻撃手段が設置されている方向にカメラを向かせる (重砲なら左右など)」だけなので、直感的に操作できます。  シナリオがかなり面白い。 ゲームのシナリオでここまで先が気になるのも久しぶりでした。ネタバレになるので言えないけど、ツボを抑えた感じでシリーズファンも必見です。  序盤、馴染みのメンツが一人も出てこないのでシリーズファンほど寂しさを覚えますが、クリアする頃には次回作が今から楽しみになると思います。 現代編がかなり遊べるものになった。 一作目から不要と言われ続けて六年、試行錯誤を続けてきた結果がようやく実って、本編とは異なる面白さを見出した感じです。今回の一回限りしか使えなさそうな舞台設定に依る所も大きいですが、シリーズ物のテキストはやっぱりこうでないと! と言わんばかりに過去作ネタがあったりします。実際に遊んで見つけた時は色々感動します。 街の広さや宝箱の配置数など