2014年6月21日土曜日

ゲームクリア感想35:コープスパーティーブラッドカバー リピーティッドフィアー&Book of Shadows

新作発売記念のPS Store値下げセールで二作とも購入しました。
前から気になっていたシリーズなのですが、体験版を遊んだ限りでは、どうにもフルプライスで購入する勇気が湧かなかったので、非常に良い機会でした。

ちなみにこのセールは6月25日(水)までなので、気になる人は早めに。

プレイ時間は、リピーティッドフィアー(以下RF)が約15時間、
Book of Shadows(以下BoS)が約10時間です。


RF

【良かった点】

  •  シナリオ
青春群像劇という感じでした。エンディングが切ない。声優陣の演技もまた聴き応えがあります。

  •  文章で怖がらせる演出
音で驚かせる演出はほとんどなく、棚や張り紙を調べた時に表示される不快なテキストが何とも言えないです。視覚と精神、双方抜かりなくダメージを与えてくるので、プレイ後に夢に見てしまいました。

  • 音楽
トランスが流れるホラーゲームは初めてでした。ミスマッチなようでいてやっぱりミスマッチなのですが、その異質さが逆に個性になっているのではと思います。


【気になった点】

  • 既読スキップが一切出来ない
所謂「死にゲー」でこれは辛かったです。メッセージは表示速度を変更できても、演出で入る音声は飛ばせず、更にゲームオーバー画面もエフェクトが微妙に長く、再プレイが面倒。

  • 移動に十字キーしか使えない
今のゲームに慣れるとこれはキツい。元はツクールのゲームとはいえ、作り直すなら現代の環境にもう少し合わせて欲しかった。

  • 一部の謎解きが理不尽
実質ノーヒントで階段の踊り場を調べる、というのはちょっと腑に落ちなかったです。
理不尽なのはそこ一箇所だけですが…

  • デフォルトで「NEW GAME」にカーソルが合っている
どう考えてもコンティニュー回数のほうが多くなるのは明らかなのに…

  • 音楽の使い方
流れるタイミングがズレていたり、ブツ切りになることが多くて勿体ない。
あとサウンドテスト的なおまけ要素があれば良かった。

  • セーブが長い
 【まとめ】

 コンシューマゲームとして遊ぶのは少し辛い所がありました。
しかし、うってかわって次回作では↓

BoS

【良かった点】

  • 前作よりも快適な操作になった
ゲームシステムがノベル形式に変化したこともあって、固い操作や長い読み込みに悩まされることが少なくなって遊びやすいです。バックログ機能や高速スキップ機能も付いて、ヒントや台詞の見逃しも無い。

  • どこでもセーブ可能になった
これが最高でした。選択肢が表示されたらセーブ不可という意地悪も無く、エンディング集めなどもやりやすいです。

  • 前作に引き続き音楽が良い
前作は探索時の音楽が目立っていましたが、今作はOPとED、イベント曲などが特に良かったです。流れるタイミングもあまり違和感なし。また、おまけ要素として音楽が聴けるモードが追加されたのも有難いです。
  • シナリオも割と新鮮
前作と同じ舞台なのにも拘らず、前作ではあまりスポットライトが当たらなかったキャラクターが中心になるので、シナリオ面での飽きは無かったです。
 特に三番目のシナリオと隠しシナリオ(前作のセーブデータ引き継ぎ必須)が面白くて「こういう路線を待っていた!」という気になりました。


【気になった点】

  • マップ移動が長い
目的地を指定したらそこまでワープするくらいの速さが欲しかったです。
Rボタン+Bボタンで移動も多少早送り出来ますが……

  • 一部のイベント描写が(グロとは別の意味で)辛い
パンツ丸見えCGや寒気のするヲタクノリ(特に四番目のシナリオ前半が酷い)、「ふみゅう」などとあざと過ぎるロリ声など、それは求めていないのでいいです、といった要素が幾つかあって、やや冷めました。


【まとめ】
  ゲームとしては前作よりずっと面白くなっていますが、グロやフェティシズム溢れた描写はますます人を選びそうなものになっていて、それが受け入れられないとこのシリーズ自体辛いかなと思いました。個人的には隠しシナリオのノリがもっと欲しかったです。
 PS Vitaで出る次回作かつ完結編ではまた探索に戻るそうで、シナリオに期待半分、ゲームシステムに不安半分といった感じです。まだ購入するかどうか決めかねていますが……




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