ゲームクリア感想236_クライシスコアFF7リユニオン(PS5版)
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難易度 NORMAL
クリア時間 約 34:09:15
【良かった点】
○原作の補完となるストーリー
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| 懐かしいアングル |
【気になった点】
×単調かつ膨大なサブミッションが苦痛
とにかく無限に思えるほどに追加されるサブミッションが辛かったです。内容がまた変わり映えせず、数パターンのマップに敵と宝箱と中ボスを変えただけの内容が300近く。ワンプレイこそ短いのでそれが救い……という訳でもなく、ひたすら単調なので作業感が余計に増すという。
もっとも、流石に序盤から300すべてのミッションが追加されるわけではないですが、とにかく中身のなさが辛すぎて文字通りの作業でした。
しかもミッションで早々に強力なマテリアが手に入ってしまうため、本編の物々しいボス群が全員雑魚と化して緊張感ゼロになってしまう始末。
それならミッション進めずに本編クリアまで後回しにすればいいのではと思ったものの、これだけボリュームがあるのに周回引き継ぎはなく、ラストダンジョンの最終セーブポイントあたりでひたすら数をこなすのが最適解のようです。一ヶ所にとどまってひたすら単調な作業をこなすのを想像したら耐え難かったので、途中でサブミッションは諦めて本編クリアを急ぎました。それくらい無理になってしまいました。
エリアの壁に沿って歩けば大半のエンカウントは避けられることに気づいてからはほとんどそれで通してました。
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| こういうメリハリあるミッションにして欲しかった |
△ミニゲームのつまらなさ
ほぼ毎エピソードに挿入されるミニゲームがつまらない上に時限トロフィーなのもなんだかなと思います。
良かったのはニブルヘイムの七不思議探しくらい(オチも良かった)。
△マップが狭すぎる
これも厳しかったです。元がPSPなのは承知の上で、当時としても狭くないか? と思います。なんなら初代PSの原作よりも狭く感じるくらいで、それでいてグラフィックが特筆して美麗という訳でもないので探索が楽しくないです。しかもエンカウント率だけは高く、ちょっと離れただけですぐに再ポップするので余計に辟易。
△BGMの使われ方など
使われ方の前に、そもそも曲数が少ないです。これもサブミッションの単調さに拍車をかけていると思います。ボス戦ではボス曲が流れるものの、前述の通りこちらが強すぎて雑魚化しているためワンループも流れないことがしばしば。
使われ方で言うと、個人的に気になったのは拠点となる神羅ビル&八番街の曲がやたら陰鬱なこと。ダンジョン曲ならともかく、仮にも仲間と触れ合う場所が常に陰鬱なので居心地が悪いです。ザックスの明るい性格とも合ってないし、神羅ビルや八番街で起こるイベントも暗いものばかりではないので、ミスマッチに思えます。
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