ゲームクリア感想61:Fallout4(PS4版)
Skyrimの記事もあります
Fallout3の記事もあります
もうこのゲームに関してはあらゆる場所であらゆる人が高評価を下しているので、
シンプルに一行だけになりました。
上記の旧作プレイ時には残っていたメーカーと一部過激ファンへの懐疑心もいつの間にか失せていました。ゲーム自体が割りと遊びやすくなり、そういうわだかまりが入り込む余地がなくなって、単純に最高の境地に至った感じです。
プレイ時間は約200時間位。発売日にダウンロード版を購入しましたが、合間に2つのゲームを挟んだので、クリアが今頃になりました。
女主人公で始め、インスティチュートルートでクリアしました。クリア時のレベルは68。
マップは90%ほど埋めた状態です。
最終的には「知り合いがなんか事業を興すから手伝うか」&「こんな世界は一度大規模なリセットがないと変わらないでしょ」(ネタバレ防止ギリギリの表現)みたいなノリでインスティチュートを選んだのですが、私の進め方では穏便な展開にならず、敵対組織の寝込みを襲ったりして壊滅させたりもしましたが、最期にはしっかり盛り上がって完結しました。
Fallout3もSkyrimもメインシナリオはドラマチックだったので、今作でもそれがちゃんと継承されていたと思います。ルート確定手前のセーブデータを残せばよかった。
これによって、HPバーだけを見ればHPとRAD両方を一目で確認できるようになったので便利になり、また、よほど危険地域に踏み込まない限りさほど脅威ではなかったRADダメージの存在意義が大きくなりました。特にフェラル・グールがRADダメージ攻撃を繰り出すようになったため、油断しているとタコ殴りにされ最大体力がガンガン減ります。
クラフト専門ゲームではないにせよ、この操作性で立派な建物を作ろうとすると結構な根気が必要です。あとそういう世界なので仕方ないですが、オブジェクトがどれも小汚いものしかないので、あんまり自由なものは作れません。
しかもミニッツメンクエストは「報告したその場で次のクエストが強制的に始まる(報酬はしっかり受け取れる)」ので、始めたが最期、いつまでたってもクエスト欄が空欄になりません……
このゲームに限ったことではないのですが、この辺りのAIはなんかこう一気に進化しないものか。
特に見直すことのない鍵やパスワードは、アイテム扱いにしないかMISCとは別にジャンルを新設して、そこに収めたほうがやりやすかったです。
これもすっかり慣れましたが、キャラクターが突然怒りだしたり、敵が急に紳士的になったりするので、こんな世界に生きていれば情緒も不安定になるだろうなと思いながらもやっぱり不自然に感じます。
ベセスダRPGを全て遊んだわけではないのですが、これまで経験してきた3作品の中では最高傑作でした(メインシナリオだけはFallout3とSkyrimの方が好みですが)。
既にDLC展開もアナウンスされ(日本では未確定ですが)、今年はまだこのゲームで遊べそうです。まずは未探索のMAP右上を片付けようと思います。
あと自宅の引っ越しもしたい……ゲーム内の。
Fallout3の記事もあります
最高のゲーム体験と言うほかありませんでした。
もうこのゲームに関してはあらゆる場所であらゆる人が高評価を下しているので、
シンプルに一行だけになりました。
上記の旧作プレイ時には残っていたメーカーと一部過激ファンへの懐疑心もいつの間にか失せていました。ゲーム自体が割りと遊びやすくなり、そういうわだかまりが入り込む余地がなくなって、単純に最高の境地に至った感じです。
プレイ時間は約200時間位。発売日にダウンロード版を購入しましたが、合間に2つのゲームを挟んだので、クリアが今頃になりました。
女主人公で始め、インスティチュートルートでクリアしました。クリア時のレベルは68。
マップは90%ほど埋めた状態です。
【良かった点】
- 操作性が改善された
- ライトの光量が上がった
- キャラメイキングが改善された
- 成長システムがボリュームに見合ったものになった
- 戦闘がスピーディになった
- 素材の入手が用意で各種クラフトが楽しい
武器・防具・パワーアーマー(今回防具とは別扱い)・食品・薬品などがクラフトで改造・制作出来るようになったのですが、ゲームではありがちな素材不足に陥ることもあまりないので、やりたいように作れます(今作では屋内でもアイテムと敵がリスポーンするようになったので、あまり材料に困らない)。改造や合成を謳う割に素材入手が困難なゲームには辟易していたところもあったので、これくらいやりたい放題できると楽しいですね。
あと欠かせないのが拠点クラフトです。ただでさえ冒険で忙しいのに、手をつけ始めるとあっという間に数時間没頭してしまいます。拠点同士を供給ルートで繋げれば、ワークショップに入れた素材を共有できるので、好きな拠点で楽しめます。
とにかく今回は無駄なアイテムが存在せず、どんなガラクタでも素材として使えるので、誤操作でガラクタを拾ってがっかりということも基本ありません。
- オブジェクトを開ける前に中身が表示されるようになった
- コンパニオンの会話・クエストが激増して存在感が増した
コンパニオンによっては、好感度の上昇に合わせてクエストが発生することもあり、これまでとは比較にならないほど存在感が増しました。
一通りの種族や属性が揃っていますが、個人的にはキュリーとケイトが近接攻撃の頻度が高くて好きです。ラージデスクローガントレットあたりを装備させれば、敵を引き付けながら削ってくれます。
- メインクエストがしっかり面白い
最終的には「知り合いがなんか事業を興すから手伝うか」&「こんな世界は一度大規模なリセットがないと変わらないでしょ」(ネタバレ防止ギリギリの表現)みたいなノリでインスティチュートを選んだのですが、私の進め方では穏便な展開にならず、敵対組織の寝込みを襲ったりして壊滅させたりもしましたが、最期にはしっかり盛り上がって完結しました。
Fallout3もSkyrimもメインシナリオはドラマチックだったので、今作でもそれがちゃんと継承されていたと思います。ルート確定手前のセーブデータを残せばよかった。
- pip-boyの立ち上がりが若干早くなった
- RADダメージの仕様が解りやすいものに変わった
これによって、HPバーだけを見ればHPとRAD両方を一目で確認できるようになったので便利になり、また、よほど危険地域に踏み込まない限りさほど脅威ではなかったRADダメージの存在意義が大きくなりました。特にフェラル・グールがRADダメージ攻撃を繰り出すようになったため、油断しているとタコ殴りにされ最大体力がガンガン減ります。
- ゲーム性を損なわないトロフィー設定
- 綺麗な場所を寝床にできる
【気になった点】
- やや説明不足
- 拠点クラフトの操作性がよくない
クラフト専門ゲームではないにせよ、この操作性で立派な建物を作ろうとすると結構な根気が必要です。あとそういう世界なので仕方ないですが、オブジェクトがどれも小汚いものしかないので、あんまり自由なものは作れません。
- 無限クエストははっきりした明記が欲しい
しかもミニッツメンクエストは「報告したその場で次のクエストが強制的に始まる(報酬はしっかり受け取れる)」ので、始めたが最期、いつまでたってもクエスト欄が空欄になりません……
- 何がダンジョンのクリア基準なのか解らない
- ローカルマップが相変わらず見辛すぎる
- コンパニオンやNPCが狭い入り口を塞ぐ
このゲームに限ったことではないのですが、この辺りのAIはなんかこう一気に進化しないものか。
- 鍵やパスワードの類はMISCと別にして欲しい
特に見直すことのない鍵やパスワードは、アイテム扱いにしないかMISCとは別にジャンルを新設して、そこに収めたほうがやりやすかったです。
- ショートカットの投擲武器のアイコンがグレネードで統一されている
- 一部不自然な日本語訳
これもすっかり慣れましたが、キャラクターが突然怒りだしたり、敵が急に紳士的になったりするので、こんな世界に生きていれば情緒も不安定になるだろうなと思いながらもやっぱり不自然に感じます。
【まとめ】
Falloutシリーズですが、プレイ感はSkyrimに近いです。ベセスダRPGを全て遊んだわけではないのですが、これまで経験してきた3作品の中では最高傑作でした(メインシナリオだけはFallout3とSkyrimの方が好みですが)。
既にDLC展開もアナウンスされ(日本では未確定ですが)、今年はまだこのゲームで遊べそうです。まずは未探索のMAP右上を片付けようと思います。
あと自宅の引っ越しもしたい……ゲーム内の。
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