2015年2月8日日曜日

ゲームクリア感想45:マスエフェクト3(XBOX 360版)

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去年2をクリアしてすぐに手を付けていたのですが、合間に他のゲームを遊んでいたためクリアは今年に持ち越しました。

プレイ時間は約50時間(ゲーム中だと74時間ですがしょっちゅう寝落ちしていた為差し引き)
最終メンバーは主人公・ギャレス・ジェームズでした。
DLCは追加エンディング、リヴァイアサン・From Ashes・シタデルの4つ導入(オメガは未プレイ)、マルチプレイは手をつけていないです。


【良かった点】

  • 操作性が前作より更に向上
正直もう初代の操作には戻れないですね。前後左右にヌルヌル動くし、カバー移動や横転もスムーズ。一つのボタンにアクションが多く振られているので乱戦時に誤操作しやすいのが難点ではありますが……
 ダッシュの制限時間が撤廃されたり、格闘攻撃の使い勝手が良くなっていたりと操作面での不満は殆どないです。
  • 安心感に満ちたセーブ周り
オートセーブの感覚も細かいし、ボタン一押しでプレイを中断せずセーブ出来る便利さ。
このボタン一押しクイックセーブは他のRPGにも見習って欲しい。
  • DLCがどれも充実した内容
どれも結構なお値段がするのですが「これなら買わなければよかった」と思うものは一つもなかったです。他のゲームだとDLCを勢いで買って大抵後悔するのに、マスエフェクト3に関してはむしろ買って正解でした。特にシタデルDLCは秀逸。
 (ただFrom Ashesはちょっとボリュームが少なかった。初代のあの惑星は懐かしかったけど)
  • シングルプレイでもマルチプレイの実績が獲得できる配慮
これは本当に心から感心しました。 厳密にはマルチプレイの実績というよりも、シングルとマルチの両方で獲得条件が設定されているのですが、こういう設定がされているゲームは初めてだったので驚きました。前2作にはマルチプレイが無かったので、3部作続けてきたユーザーが揃えられるようにという配慮だと思いますが、個人的にはとても有り難かったですし好感を持ちました(しかしコンプリートはしていない)
  • シタデル入港時にファストトラベル出来る
シタデルにはしょっちゅう足を運ぶことになるので便利でした。
  • 作りこまれた一般市民の会話
会話の続きを聴くためにその場へ通うという珍しい経験をしました。通常の会話と同じで早送りできればなお良かった。病院ロビーのカウンセリングと大使館エリアの受付の会話が好きです。こういう細かい所でも世界に深みが出るものだと思いました。
  • BGM・SEが良い
BGMは2のほうが好きですが今回もなかなか。 また、リーパーの攻撃SEはいかにも侵略者!という感じで印象深いです。クライオバレットで凍結させた敵を粉砕した時のSEも爽快です。
  • グラフィックが綺麗
2012年発売ながら、PS4のソフトに引けを取っていないのは凄いと思いました。水と光の表現が半端ない。
  • シナリオ終盤の最高潮な盛り上がり
やはりRPGのラストはこれくらい壮大でないと!と再確認させられました。最後に降り立つ惑星は敵も強く、圧倒的な敵を目前にした絶望感に満ちていて良かったです(話は逸れますが、このシリーズは意外にもホラーな描写が多くて自分好みでした)
 あと、エンディングは二種類見たのですが、追加エンディングDLCを導入していたせいか、発売当時言われていたほどには気にならなかったです。
 最後に表示されるメッセージは感慨深かったです。グッと来ました。


【気になった点】
  • 宇宙探索がつまらなくなった
スキャンを行うのは前作と同じなのですが、今作ではリーパーという敵に支配された宙域(という表現で良いのか?)でスキャンすると敵の警戒メーターが上がり、一定量に達するとリーパーが現れて追跡してきます。そして、捕まったら即ゲームオーバーです。本当に愕然としました。
 宙域の外に逃げるかマスリレイ(ワープ施設的なもの)から飛ぶだけで簡単に逃げられるのですが、思うように探索が出来ずにストレスが溜まりました。また、前作と違いメインシナリオ以外で降りられる惑星も減って、探索の楽しさは減りました。即死って……
  • ノルマンディーの施設配置が不便になった
何故か初代に逆戻りして不便になりました。武器のカスタマイズや各種アップグレードを行う場所がエレベータを使わないと行けない場所になって、それだけのためにローディングを挟んで足を運ぶのが億劫なのは確かです。
  • コーデックスの更新頻度が下がった
クエストのジャーナル的なものですが、これも前作に比べるとつまらなくなりました。前作では進行に伴って頻繁に更新され、達成後も後日談や結末を簡潔にまとめていて読むのが楽しかったのですが、今作だとそういったまとめも無くなり、達成したらそれっきりです。
  • 仲間同士の会話が少なくなった
前作までは、街のある場所に行くと仲間がそれに関係した話をしたりというのがあったのですが、今作ではそれも無くなりました。ノルマンディーの中ではシナリオ進行に伴って会話内容が変わるし、何ならDLCで補完できますが、ロマンス(恋愛要素)に関しては思ったよりあっさりでした。3でも自室に呼んでキャッキャウフフ(オッスウホホも可)したかった。
  • ローディング画面がつまらなくなった
2が細かい所まで凝り過ぎだったのでは? とは思いますが、その場所に関係した動画が流れるのと単なる一枚絵ではやっぱり……
  •  シナリオが少々強引に感じる点も
エンディングよりも、各種族の指導者クラスが主人公の一声で簡単に自分の意見を翻すのは、主人公のカリスマ性の脳内補完やそうしないと話が進まないという視点をもってしても違和感が残りました。
  •  耳に悪い一部SE
 マスリレイ使用時の大迫力爆音で耳を痛めるところでした。
  • (XBOX 360版のみ)ディスクの入れ替えが発生する
序盤からサブクエストをこなそうとすると気になると思います。
XBOX 360……惑星ごとにディスクの入れ替え……3作目のエンディングが賛否両論……この感じ……私は……私……知って……?(あの作品も今冷静に振り返れば悪くなかった)


【まとめ】
最初に初代を遊んだ時は、とっつきにくいUIと変な走り方の主人公に困惑しましたが、気がついたら全作遊んで好きなシリーズの一つになりました。とりあえずしっかり結末を迎えられて良かったです。
 3単体で見ると、面白かったのは確かながら2の方が好きというのが正直な感想です。
事情は解りませんが2から改悪されたと感じる要素も多かったので。
このシリーズをRPGとしてみると、過去探索したダンジョンに二度と入れなかったりと一本道要素が強いのですが、それが物足りないと感じることは一回もありませんでした。オープンワールドだけが楽しさじゃないと作品の内容でしっかり示したのは功績だと勝手に思っています。
  今年はいよいよ新作発表を噂されていますが、どんなものになるのか楽しみですね。
取り敢えずは主人公のキャラメイクで人間以外も可にしてほしいです。

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