【まとめ】2024年個人的ゲーム大賞&遊んだゲーム振り返り
過去分は下記↓のページにまとめています。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
例年、このまとめ記事は年末に投稿していましたが、2024年は諸事情で年明け早々の投稿となりました。11月中旬から仕込んでいた2023年の自分を見習いたいです。
2024年は職場で少しだけ責任が増えて、いくら低賃金とはいえそれなりの態度が必要になりこれまでのようにはいかなくなってしまいました。そして引き続き体力の減退により帰宅してからは疲労や眠気で満足な集中力を発揮できず、休息が第一となる始末。
ただそういう状況に危機感があり、ゲーム以外にも新しい挑戦を意識的に増やしました。クラフトコーラ(風砂糖水)づくりを覚えたり、10月に岡山に一人旅したのを皮切りに本格的に全都道府県制覇を立案したり(あとは3県だけ)、これまで足が向かなかった同人イベントに初参加したり、とある新しい趣味の界隈(いかがわしいものではないです)に接近したり……今は5年ぶりにボルダリングを初めようかと検討していたり……来年もなんだかんだでゲーム以外のことに時間を割きつつゲームも起動するということになりそうです。流石に積みゲーをこれ以上増やせないので、旧作の購入などは控える方向ですが……
前置きは以上です。
それでは例年通り、今年を振り返る前にまず歴代の記録から失礼します。
【歴代受賞作〜新作部門〜】
※対象年内に発売されたソフトから選出しています。
2011年 FINAL FANTASY 13-2(PS3版)
2012年 ペルソナ4 ザ・ゴールデン(PS VITA版)
2013年 ファークライ3(XBOX 360版)
2014年 シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール
2015年 ファイアーエムブレムif 暗夜王国
2016年 ペルソナ5(PS4版)
2017年 ホライゾンゼロドーン(PS4版)
2018年 Detroit:Become Human(PS4版)
2019年 ファイアーエムブレム 風花雪月
2020年 ラストオブアス パート2(PS4版)
2021年 新すばらしきこのせかい(PS4版)
2022年 ゼノブレイド3
2023年 シアトリズム ファイナルバーライン(PS4版)
【歴代受賞作〜旧作部門〜】
※対象年以外の時期に発売されたソフトから選出しています。
2011年 アランウェイク(XBOX 360版)
2012年 アサシンクリード ブラザーフッド(PS3版)
2013年 インファマス2
2014年 The Elder Scrolls V:Skyrim(XBOX 360版)
2015年 マスエフェクト3(XBOX 360版)
2016年 ドラゴンエイジ インクイジション(PS4版)
2017年 サイコブレイク(PS4版)
2018年 ウルフェンシュタイン2:ザニューコロッサス(PS4版)
2019年 ワンダと巨像(PS4版)
2021年 ゴーストオブツシマ(PS4版)
2022年 モナーク(PS4版)
2023年 Ghostwire:Tokyo(PS5版)
【歴代受賞作〜音楽部門〜】
※対象年内に発売されたソフトから選出しています。
2013年 ライトニングリターンズ ファイナルファンタジー13(PS3版)
2014年 ペルソナQ シャドウオブザラビリンス
2015年 ゼノブレイドクロス
2016年 幻影異聞録#FE スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness(PS4版)
2017年 Undertale(PS4版)
2018年 ゼノブレイド2
2019年 ファイアーエムブレム 風花雪月
2021年 新すばらしきこのせかい
2022年 ゼノブレイド3
2023年 FINAL FANTASY 16
【歴代受賞作〜自由部門〜※】
※「そもそも自分のブログなんだから賞レースのフォーマットとか無視して自分が気に入った作品を条件問わずブチ込めばよくないか?」枠です。作品リンクは年間まとめ内にあります。
【2022年】
- アノー・ミューテーショネム(PS4版)
- STRAY(PS4版)
- SIGNALIS(Switch版)
- The Final Station(XSS版)
- 鳥類弁護士の事件簿(Switch版)
【2023年】
- パラノマサイト 本所七不思議
- Killer Frequancy(PS5版)
それでは始めます。分量が多いので画像なし・テキストのみですがご容赦ください。
【概要】
・新作の対象期間は2023年12月中旬〜2024年12月中旬まで。・ブログ内に記事がある作品はリンクあり。作品ごとの詳細はそちらに。
・タイトルの文字色の意味は下記の通りですが、うまく反映されないこともあるので参考程度にお願いします。
赤字=今年発売・配信の新作
黒字=それ以外
・()内は複数ハードで発売されている中で自分が遊んだハードとなります。
【2024年ゲーム大賞〜新作部門〜】
■FINAL FANTASY 7 REBIRTH
はい。実のところ4月段階でほぼ決まりでした。もちろん他の作品も楽しみにしていましたが、少なくとも今年はこれを超えるゲーム体験というのは出なかったです。次回作かつ7リメイク完結作が発売されるであろう3~4年後まで死ねません。もうそれを見届けるのが義務であるとすら思っています。
ゲームとしても、色々と難ありだった前作の不満点がだいたい解消されており満足でした。特に戦闘はブラッシュアップされてやりごたえと盛り上がり十分、RPGの戦闘システムにおいて一ジャンルを築いたと思います。またボリューム面でもカーム〜忘らるる都までほぼフルで再構成されていて驚愕。音楽は新曲・原曲アレンジ含めいずれも最高峰の出来、イベントはどれも目が離せず、ストーリーも7ユニバースを踏襲した内容でエンディングを終えても考察が止まらず。もう日本ゲーム業界においてこんな贅沢が許されるのは最初で最後では? と不安になるレベル。発売から二ヶ月間この作品にかかりっきりでした。一年の6分の1を捧げた証明としてここに記します。
昨年のまとめでも言及した通り、レベリングなど今の時代は面倒でしかない要素がすべて現代風に再構成されていて遊びやすいことこの上なし。新ボスや釣りなど新たな追加要素も程よい存在感で原作のプレイ感もしっかり維持されており、懐古と楽しさが理想的なバランスで釣り合っている名作リメイク! プラチナトロフィーまでやり込みました(条件緩めとはいえ)。新規イラストもピッタリ。アレンジされた音楽も聴き応えが増して大満足。
個人的にはもうちょっと新要素が増えていても(原作で削られたアシュトンの出身地とか)構わなかったのですが、この内容でも
スターオーシャンのシリーズ最高傑作はこれまで3DCだったところ、本作が新たな候補になりました。ゲームとして、RPGとしての欠点がほぼなく、なんならシリーズ全体の底上げに多大に寄与しているとすら思います。
【2024年ゲーム大賞〜音楽部門〜】
■FINAL FANTASY 7 REBIRTH
前作の7REMAKEや16に引き続き、FF本編発売年は高確率でこの枠が埋まりますね。
ただでさえ名曲揃いな原曲が曲によっては数パターンもアレンジされるものだから大変贅沢な音楽体験となっています。またイベントで音楽が流れるタイミングも秀逸で、ここでは絶対それ! というタイミングで「それ」が流れるのも魅力。
(余談)音楽部門だけ独立しているのは、個人的にこの要素が評価に占める割合が大きいというのが理由ですが、これを設けるならストーリーやシステムやローカライズなど細分化したほうが良いのかもと思いつつ、そこまでやると更新の負担が増すので二の足を踏んでいます。細分化してもあまりバラけることはないと思うので、ここの文章にも困りそうだし。
【2024年ゲーム大賞〜自由部門〜】
世界観が大変気に入りました。システムとしてもTRPG風のダイス形式を採用しており、想像よりもやりごたえがありました。そしてストーリーやそれを彩るテキストも秀逸でこの世界に没頭しました。2025年1月31日早々に続編の発売が確定しているので楽しみです。
BOOTHだと投げ銭形式で購入できます。面白すぎて無料なのが申し訳なくなり投げ銭しました。クレームで心折れて職場を当日退職するゲームオーバーが悲しいのでメモを取りつつ攻略を頑張った記憶があります。そして怖い。テキストだけでも想像力が刺激されて怖いのに、とあるモードを解禁するとますます……エンディングも怖いです。ホラーゲームとしてもテキストADV(?)としても名作。
実は新作大賞候補でした。結局FF7リバースとなりましたが、それはそうとカイロソフトの最高傑作です。ゲーム序盤から終盤まで常時タスクに追われアクションゲームやRTSのような忙しなさがあり、最長で5時間溶けました。規制が必要なくらいの中毒性を誇るので自制心を育むにも適しています。
無料配信作。短編ながら、クリアしてから時間が経ってじんわりとラストシーンが効いてきます。評価が芳しくない理由もわかりますが個人的に好きです。そして完全新作でもあるため、シリーズ再始動の希望を感じさせてくれたのも好き。
短くも高水準でまとまっているホラーゲーム。個人的にはかなり怖く、外にいる怨霊が怖くて一時間半近く動けなかった記憶があります。プレイアブルの大学生キャラクターたちがみんなキャラ立ちしていて良いです。中華圏の大学という舞台も新鮮。原作映画(呪われの橋)もいずれ観ないと。
ある意味では無機質さすらあるオープンワールドなのに移動の楽しさで夢中になりました。パズルも適度な難度で楽しめました。ボス戦はもうちょっと鮮やかに勝利したかった。あと同メーカーの新作「Sword of the sea」の新情報を心待ちにしています。
ゴルフの経験がなくルールも知らないのですが、超単純操作なので問題ありませんでした。世界終末ラジオを聴きながらひたすらパターを振るチルさとエリアの豊かさが魅力。好成績を目指すやり込み要素にハマりました。今後も起動したい。ちなみにこの記事内に出てくる「The Cub」「Highwater」と同一世界です。ゲームジャンルが違ってもぜんぶラジオが流れます。
重い腰をあげてクリアしたことでライターに対する気持ちの整理もつきました。まぁ相変わらずなノリのストーリーとキャラクターでしたがベースとなるシステムが大変秀逸なのでなんだかんだクリアできました。音楽も新曲アレンジ曲ともに高品質だし、ストーリーにしても終盤あたりは悪くなかったです。業腹ですがラストバトルはちょっと心が震えました。とはいえ周回したい気持ちは湧かないですが……
■Melatonin(PS5版)
チル系音ゲー。すべてのステージが好きというわけではないものの、そこまで肩の力入れず遊べるのでPS5に常駐しています。今後も遊びたい。
■未解決事件は終わらせないといけないから(Switch版)
テキスト(及びローカライズ)の質が大変良かったですね。ゲーム自体のテーマ設定が強固と言いますか、不確かなセンスとやらに任せない誠実さを感じました。ロジカルなシステムの果てに感情が浮き彫りになってくるのが素晴らしい。
■サイレントヒル 2(PS5版)
2024年名リメイク群の一作であり良作ホラーゲーム。これも新作トップ候補でした。発売前はそこそこ警戒していたところいざ遊んでみればシリーズ屈指の内容に仕上がっておりました。そしてまさかの新規追加エンディングが2種類あり、片方は泣きました。原作リスペクトしつつ新要素も外さないのが2024年リメイク群の特徴とも言えますね。あと、サイレントヒルは旧作へのアクセスが悪いので、この成功を皮切りにそれが解決すればなぁと思っています。まずはDLC待ってます。
■Sable(PS5版)
ゲーム中のどこを切り取っても絵になる凄さ。ゲーム面も探索がそこそこ楽しくハマりました。動作面がやや不安定なのが玉に瑕。
■8番のりば(PS5版)
まぁそうでしょうねという(再)。ホラー度はこっちの方が高め。
まぁそうでしょうねという(再)。ホラー度はこっちの方が高め。
■Alone in the dark(PS5版)
この手のゲームに期待する要素がほぼ全部揃っていて予想以上に楽しめました。サイレントヒル2には及ばないとしてもこれはこれで。ダブル主人公形式ながらイベントやあらすじやアイテムに至るまで細かい差異があるのはもうちょっと評価されていい。
この手のゲームに期待する要素がほぼ全部揃っていて予想以上に楽しめました。サイレントヒル2には及ばないとしてもこれはこれで。ダブル主人公形式ながらイベントやあらすじやアイテムに至るまで細かい差異があるのはもうちょっと評価されていい。
【面白かった】
■バンセンナイツ(PS5版)
ピクセルパルプシリーズ最終作。いい感じに完結したので満足。このシリーズはテキストの雰囲気が良いんだよな。
好みそうな世界観だったのでXBOX Game Pass経由でプレイ。おおよそ期待通りの内容で周回までしました。戦闘なしの探索オンリーADVというジャンル、かなり好きです。
SRPGなのかシミュレーション風ADVなのか。戦闘はもっさり感ありつつも撃破順次第で一気に優勢になれるので好きです。2Dアートのセンスが好みで、スマートフォンの壁紙は未だにこのゲームのものを使っています。
猫もかわいいし探索も面白い良作。ただ振り返ってみると、体験の記憶を翌年に持ち越すにはあと一歩という感覚です。優等生的なゲーム。
良質な新作ホラー。周回するほどハマったし世界観もストーリーも気に入ったはずなのに、いざ振り返ると新しい言葉が出てこない。いや確かにうまくまとまった良作なんです。クリーチャーデザインで言えばサイレントヒルに匹敵する良さでした。
家庭用版を心待ちにしておりました。最序盤の昭和家庭エリアが一番好き。
なんだかんだプラチナトロフィーのために周回したけど、もうこういう露悪系ホラーは最後にしたいなぁと思いました。フィクションにおける不快な登場人物への耐性が加齢に反比例して低くなりつつあるのはなにゆえ。
上のNGと同メーカー。不快な登場人物はそこまでいないけど、やっぱり死印が一番だったなと再確認。発表されたときは本気で楽しみにしていたんですけどね……
イメージする通りの意識高め海外ADVで、それ意外特に印象に残っていないです。この手のゲームでストーリーが弱いと一気に影が薄くなるので、この手のゲームを作るときは当初の何杯も展開やテキストを練る必要があるんだろうなと想像します。
自分は2Dアクションが下手すぎる(再)。かなりの長期間ほしいものリストに浸かりっぱなしだったので申し訳ない気持ちがあります。終始救いのない胸糞ストーリーとアクションの難度で感情がキリキリしました。ちょっと操作性が……
なんだか常に取りこぼしがあるような感覚がして広大なワールドを満喫できなかった記憶があります。ローカライズに気合入っているのもあってストーリーは好き。どうにも動物主人公のゲームは当たり外れが激しい気がします。
残念ながら今回は奮わない内容でした……一応ゲームとしてはほぼいつも通りで、新章スタートに向けての展開がまだうまく受容できません。シリーズが潰えるよりも続くのが一番ではあるものの、ちょっとシリーズの今後が不安になりました。
うっすら感じていた悪い予感が的中してしまった感があります。要素ごとで見ると素晴らしいのですがいざ3D空間に立ち上がると想像していたようなゲーム体験にならなかったというか。それとは別に、自分はあまりにも至れり尽くせりなゲーム体験に慣れてしまったと自覚しました。
【今ひとつ】
■SCHiM(PS5版)
今年一番のがっかり作。似たようなステージがひたすら続いてダレることこの上なく、ビジュアルの鮮烈さもすぐに慣れてただ面倒さだけが残りました。仕上がり次第では今年の賞レースに食い込めるポテンシャルがあったのに……
■Dustborn(PS5版)
新品購入してクリアした身から申し上げると、DEI要素抜きでもゲーム面がかったるいのでさして評価は変わらなかったと思います。割とDEIには親和的なスタンスなつもりですが、まずゲーム面でのクオリティを担保しない限りは庇えないというか。メッセージスキップと戦闘のブラッシュアップさえあれば違った気がします。肝心のストーリーも結末が弱くてエンパワメントに繋がるように思えず、結果としてどこを向いているのか判然としない内容になったと感じます。
【プレイ中止・サービス終了】
■SENSE's Midnight(PS5版)
ホラーゲーム。開始10分でプレイ感の悪さを感じ止めました。正直、隠れた名作を見つけたいという邪念があったことは否めず、規模問わず自分が気になっているゲームをやるのが一番と教えてくれました。
■The Shrouded Isle(Switch版)
カルト教団を運営するテキストADV。特に選択の葛藤のようなものはなく、ただ乏しいリソースをやりくりして中盤あたりでゲームオーバーになるのを繰り返していくうちにモチベーションが潰えました。
■フランク&ドレイク(PS5版)
ADV。ゲーム序盤、不具合なのか何をどうしても先に進めなくなり断念しました。暇があったら(ない)再挑戦したい気持ちと、結局縁がなかったのではという気持ちが同居しています。
■ゼンレスゾーンゼロ(PS5版)
ライブサービス型のアクションRPG。序盤少しだけやってやめました。率直に言うと、これをやるならもうちょっとオリジナリティあるオフラインゲームに時間を割きたいと思ったため。今どんなゲームがウケているか社会勉強した感覚です。
【プレイ中】
■ポストアポカリプスベーカリー(iOS版)
今年はゼロ起動でした。露悪展開もなく悪人が出てこないので精神の頓服薬みたいな位置づけになっています。
■ファイアーエムブレムヒーローズ(iOS版)
もう惰性で続けており課金もしていない始末。でも旧作キャラクターの新展開が見られるのはほぼこのアプリだけなので続けてしまっています。あとオリジナル曲が良い。
■Duolingo(iOS版)
ご存知世界一の語学アプリ。めでたく一年続きました。といっても英語と中国語を一日に1~2つずつこなす超スローペースで、夏頃のスマートフォントラブルで連続日数が途切れてしまいましたが(現在136日)。語学ができるに越したことはないので、今後も続けていきます。個人的には中国語の学習が新鮮で、これまで読めない言語の羅列でしかなかった言葉がわずかながら理解できるようになったことに成長を感じます。しかし発音が難しすぎる。
■Fallout:New Vegas(XBOX 360版)
遅ればせながら実はやってました。そろそろXBOX Game Passが切れてしまうので優先して遊びたいです。できればこの連休中に。もっとも切れたとて有料購入しても構わない安定の面白さ。
■HUMANITY(PS5版)
犬が人を導く3Dパズルゲーム。自分の頭が悪すぎて詰んでいます。これ複数人でワイワイやったほうが楽しめる類のゲームでは?
■アストロボット
今年のGOTYおめでとうございます。遊べば面白いのが確定しており、かつワンステージ制で休日よりも平日のプレイ適正が高いため、あえて後回しにしています。ただ、仮に今年クリアしていてもFF7リバースとどら焼き屋さん物語は超えられないかなというのが正直なところです。みんなが楽しめるし事実自分も楽しんでいるけど、アストロボットが見ているのは「みんな」であり自分ではないな、という感覚もあります。ただそういうゲームは絶対に必要なので、GOTYを獲得したのは大変意義深いと思います。
【まとめ】
今年は 47作に触れて 43 作をクリアまたは継続しているという結果となりました。
昨年が 54 作タッチしてクリアまたは継続が 50 作だったので、量としては減ってしまいました。もちろん量を遊べば良い話でもないのですが、時間のかかる大作ゲームをほとんどスルーしてこの結果なので、純粋にゲームに割く時間が減少したと思います。
加えて年の6分の1を一作に費やし、数ヶ月ごとにシアトリズムファイナルバーラインを起動したりしていたので、新作の開拓はあまりできませんでした。シアトリズムファイナルバーライン、一生遊べます。
そして記事の結果としては、スクウェア・エニックス発のリメイクRPGが新旧と音楽を占める形となりました。リメイクで埋まってしまうことに少し悩みましたが、両作とも思い出深い作品のため、この結果でいきたいと思います。
ほか今年を振り返ると、まず課金アプリの更新をほとんど追わなくなりました。ログインボーナスの取り逃がしなんてもう気にならないです。いわゆるソシャゲの類は今後も増やす予定はなく、このまま割く時間を減らしてフェードアウトする予定です。対してカイロソフト作品などの良質な有料アプリは追いたいです。
あとはそうですね。いわゆる海外インディー作品に以前ほど惹かれなくなりました。変な言い方ですが、やっぱりゲームとしての面白さがある程度担保されていないと魅力的な体験にならず記憶に残らないというのが正直なところです。この記事ならOpen Roadsなんかが好例ですが、私小説的な海外インディー作はエンディングまで見届けても結局腑に落ちないことが多く、それなら今年一年間だけでも昔ながらのゲーム体験に回帰させてもらいたい、という気持ちもあります。都合のよい話ですが。
ということで、インディー作品の追跡を止める訳ではないですが、2025年からは「時間がかかりそうだから」で後回しにしていた大作をしっかり遊ぼうと思います。手を付けないと進まない。今年は(J)RPGをほとんどスルーしてしまったのが心残りです。
そろそろこのあたりで筆を置きます。
心残りといえば、2024年末は準備不足で年末らしいことが何も出来なかったのを悔やんでいます。人生でワーストクラスのうら寂しい年末となってしまいました。一年を振り返っても色々挑戦したはいいですがいずれも道半ばで、ゲームは豊作だったけど人生経験の収穫には乏しい一年でした。つい一週間くらい前までは充実した一年を過ごしたつもりだったのに、年末になって一気に孤独感が増しました。やはり皆がやっていることをやるのも大事ですね。
せめてこのブログ更新だけでも例年通り年末に行いたかったです。
ブログと言えばお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このまとめ記事を書く際に旧記事を見返すことはほとんどしていないので、感想の矛盾点があるかと思います。時間経過によって感じ方にも変化が生じた、ということでご容赦ください。人は変化する生き物ですので(開き直り)、あえて見返さない方向でいこうかと思います。
話は戻って……
どんなに落ち込んでもゲームだけは楽しいのが救いですね。気を取り直して、2025年は挑戦だけに終止した昨年の反省を活かし、計画性と挑戦を両立する年にしたいです。
今年遊ぶ予定のゲームスケジュールを発表して記事を終わりにします。また11ヶ月後には2025年まとめ記事の準備に入ると思いますが、このリストの中からどれだけ遊べるか楽しみです
! うおお!
4月以降がすべて不明なの珍しい気がする |
こんにちは。
返信削除いつも楽しく拝見しています。
私も年末記事を年明けに回したことがあって、お祭りに乗り遅れたような、修学旅行に参加できなかったような、気持ちになったことがあり、内容とても共感できました。
幅広いゲームを遊んでおられるので、いつもとても参考になっています。
今年は私もFF7リバースが1位でした。
完結編の3作目が出るまで死ねない!には完全に同意です。
グラットニィ様 コメントありがとうございます! 返信遅れまして申し訳ありません。いつもご覧いただいているということで恐縮です。以前は更新を無理に合わせなくても構わない気でいましたが、やっぱりタイミングを合わせないと寂しさがあるので、今年はいつもどおり年末に更新したいです。興味がとっちらかっているので、色々なジャンルを渡り歩く形になっています(笑) FF7リバースは2024年を代表する体験になりましたね。これからもご覧いただけると幸いです!
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