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ゲームクリア感想121_ファークライニュードーン(PS4版)

公式サイト 3の記事はこちら 4の記事はこちら 5の記事はこちら 5の発売から一年経たずという短期間で発売されて驚きました。 もう安定して面白いことは解っているので、特に葛藤や逡巡もなく購入しました。 バージョン 1.0.5 難易度 エクスプローラー(探索を楽しみたい人向けとのこと。EASY相当?) クリア時間 約25時間 トロフィー取得率 70%  わざわざ「探索を楽しみたい人向け」との文言があったので、戦闘より探索を楽しみたい私は変なプライドを捨てて低難易度を選びました。後半の強制戦闘を思うと無理しなくて正解でした。 【良かった点】 ◎便利かつ直感的な武器切り替え  おなじみ円形武器コマンドに武器周りの機能が集約されていて、弾種切り替えや投擲武器の切り替えおよびクラフトもこの一画面で行えます。いちいち別のウィンドウを呼び出す煩雑さが無い上に操作も軽快で、スピーディーな戦闘中でもサクサク切り替えられます。円形武器コマンドを採用しているゲームは全て見習って欲しいレベルです。 ◎報酬内容の向上  UBISOFTのオープンワールドは全体的に報酬がしょぼいのが玉に瑕、というのが、ファークライにおいては過去のものになりました。  今回はボリュームが従来より少ないのとサバイバル要素が強化されたのもあって、クエストやランダムイベントの報酬がそこそこに良く、やりがいが生じました。  個人的に一番良かったのは、基地解放すると主人公コスチュームがひとつドロップする仕様です。欲しいコスチュームのために再挑戦するモチベーションも高まりましたし、何より本作はコスチュームの出来が前作より良いので。   ◎基地解放の仕様変更  私の場合、過去のシリーズにおいて基地解放は一度終えたらそれっきりで、再挑戦をすることはありませんでした。  しかし本作から基地解放の難易度が三段階制になり、高難易度になるにつれて報酬も良くなるので、ステージの地形を覚えて新たな難易度に挑戦する、という楽しみが生まれました。高難易度では敵の強さのみならず警報機の数も増えるので、難易度エクスプローラーであってもそこそこのやり応えでした。   ◎主人公のコスチュームが前作より充実  前作はあまりにもリアル志向で、今ひとつ楽しいコスチュ

ゲームクリア感想120_LEFT ALIVE(PS4版)

【ご連絡】本作の途中からゲーム環境が大幅に変化しました。 今後は下記の環境下でのプレイ感想になります。 (旧)PS4→(新)PS4 Slim (旧)HDD→(新)SSD (旧)21インチTV→(新)27インチモニター 公式サイトはこちら 関連作品(フロントミッション2089BoM)の記事はこちら  察してはいました。  ヴァンツァーではなく人間メインのシステム、今としてはどうしても見劣りしてしまうグラフィック、お世辞にも滑らかとは言えないキャラクターのモーション……などなど、事前情報から何とも危うい雰囲気を感じ取っていました。 「それでも何か光るものがあるだろう」という自分の中の予感だけを信じて、発売日を待っていました。  そして発売日、それ見たことかと言わんばかりの低評価の嵐。案の定だったか……という落胆と同時に怖気づきましたが、それでも自分の予感を信じ続け、不退転の決意を示すためダウンロード版を購入しました。  ゲームを起動した先に待っていたものは、そんな予感を一笑に付すような理不尽と高難易度でした。途中、難易度を最も易しいものに下げたにもかかわらず、何度もクリアを諦めました。ギブアップ宣言をしてはやっぱり気になってやり直して…の繰り返し。  ただ、一番苦しかったのは本作そのものではなく、自分の中で生じた 「世の中にはこれより面白いゲームが山ほどあるのに、貴重な可処分時間を注ぐに値するものなのか? 」という自問でした。 一度これを考え出したが最後、高難易度なりにそこそこ熱中していたのが、一気にだるくなり、モチベーションの維持が困難になりました。  救いだったのは、ゲーム自体の変化の乏しさにより、後半になるほどむしろ楽になってきたことでした。変化が乏しいからこそ飽きが来たのもありますが、ひとまずのクリアという大目標に向かって続けられる程度にはモチベーションが保てました。  クリアした時は、満足感はまったくなく、やっと解放されたという思いで一杯でした。 ゲームをクリアしたというよりも、研修が終わった、というのが実感です。 バージョン 1.02 難易度 LIGHT(Chapter6後半までADVANCED) ※LIGHT=Easy ADVANCED=Hard相当 クリア時間 約30時間(最終セ