投稿

4月, 2023の投稿を表示しています

月間ゲームクリア記事まとめ(2023年4月分)

イメージ
●  先月の月間まとめ ■  月間まとめ年別  ※新設しました 今月は数が多いです。仕事が忙しくなると予想していたらそこまででもなかったので、比較的多く可処分時間が確保できました。 234_ザ・チャント(PS5版) 【新作】 →単体記事あり (リンク) 235_パラノマサイト FILE23 本所七不思議(Switch版) 【新作】 → 単体記事あり (リンク) 236_クライシスコアFF7リユニオン(PS5版) → 単体記事あり (リンク) 237_コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ(PS5版) 【新作】 → 単体記事あり (リンク) 238_Road 96:Mile 0(PS5版) 【新作】 → 公式サイト (PS Store) 239_溶鉄のマルフーシャ(PS5版) 【新作】 → 公式サイト 240_ファー:ローンセイルズ(switch版) → 公式サイト (My Nintendo Store) 241_ヴァーニーレイク(PS5版) 【新作】 → 公式サイト 238_ Road 96:Mile 0 ハード  PlayStation 5 バージョン 1.00 難易度 設定なし クリア時間 約10時間(一周目6時間、二周目4時間) トロフィー取得率 33% 前作 の前日譚。前作は本当に面白かったので、ゲームジャンル変更にやや懐疑的になりつつも配信を楽しみにしていました。まさか新展開があるとは思わなかったので、発表があった時は嬉しかったです。 今回は町中。あまり広くはない ただ、ゲーム内容が少々異なっており、従来通りの一人称視点のADV要素に音ゲーアクション要素が加わっています。 音ゲーと言ってもリズムにカッチリ合わせるタイプではなく、版権曲が流れる中でのレースゲーム風アクションです。 一応これがメインコンテンツなのですが、個人的には音ゲーもレースも要素がどっちつかずでそこまで爽快感がなく、スコア計算も曖昧なのでハマれませんでした。演出などは面白いですし、最終ステージなんかは感動しました。 悪くないけどちょっと粗い ただ何度も遊べたいかというとそこまで周回に耐えうる内容ではなかったかなというところです。最終ステージなんかは2周とも不具合が起きて、パートスキップしないとクリアできなかったりと作りもやや粗いし…… ストーリーに関しても終盤までイ

ゲームクリア感想237_コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ(PS5版)

イメージ
 公式サイト 前作の記事 A Space For the Unbound 心に咲く花の記事 多様な種族がひしめくシアトルで夜しか開かないカフェのバリスタとなり、来店する人々に一杯のお茶を淹れておもてなしするゲームの2作目。前作がとても気に入っていたので、続編発表即購入決定でした。 上でリンクを貼る作業をする際に思いましたが、コーラス・ワールドワイドがパブリッシングするゲーム、規模感や世界観が自分好みで頻繁に手を出している気がします。 ヘッドライナー:ノヴィニュース にせよ ザ・コーマ にせよ 夕鬼 にせよ モスメン1966 にせよ。ちなみに4月28日に配信された(モスメン1966と同じピクセルパルプシリーズの)ヴァーニーレイクも絶賛プレイ中なので、結構な客となってます。 【主なプレイ環境】 ハード PlayStation 5 バージョン ver.1.05 難易度 設定なし クリア時間 約 26時間(放置10時間くらい?) トロフィー取得率 100%(プラチナ。攻略頼った) 【良かった点】 ◎前作の良いところはそのまま 注文をミスしてもそこまで怒られず、チャレンジモード以外は時間制限もなく仕事中にいくらスマートフォンを弄ってもOKという優しい世界はそのままです。 BGMは心地よく、既読スキップやバックログなどテキスト周りも整備され、前作よりも数が増えて難化したにせよトロフィーも集めやすいです。 そして日本語訳のクオリティは変わらず高いまま。 この画面の安定感よ 基本的になくなったシステムがなく、追加されたものと前作から引き継がれたものがあるだけといった感じです。また改善点としては、サブ要素の小説アプリが心なしか読みやすくなっていました。 大きく変わらないということはそれはそれで大変だと思うので、前作からそれなりに時間が空いたのも頷けるところです。 可読性が高まった気がする ○安定のストーリー 正直、序盤は違和感がありました。 人間模様をカウンター越しに垣間見る雰囲気はそこまで変わっていないものの、少々説教臭さが強まった気がして。 配信やインディーゲーム開発などの問題点も理解できる一方、こう「敵ありき」な話が多めでは?と感じてしまいました。深夜の人間模様カフェから、選ばれしギョーカイ人の愚痴吐きカフェになってしまった感というか。 制作サイドの事情 を振り返るとゲーム開発

ゲームクリア感想236_クライシスコアFF7リユニオン(PS5版)

イメージ
 公式サイト SPで出たFF7外伝作のリマスター。PSPでは結局遊ばなかったので、FF7Rで気運高まったのもあり手を出しましたが、振り返ってみるとこじんまりしたゲーム内容で正直あまり話すことがないというか…… 本編だけなら10時間程度で終わってしまうこともあり、単体記事にするかどうか迷いましたが書き出してみるとそこそこ文章量が多くなったので分けました。と行ってもほとんどが不満になってしまいました。 サムネイル用 【主なプレイ環境】 ハード PlayStation 5 バージョン ver.1.004 難易度 NORMAL クリア時間 約 34:09:15   トロフィー取得率 37% 【良かった点】 ○原作の補完となるストーリー この点は評判通りで、FF7原作の補完になっており悪くなかったです。今も語り継がれるエンディングも感動しましたし、セフィロスがまともな頃を垣間見られたのも新鮮でした。だからこそストーリー進行に伴ってセフィロスに限らず年長者たちの様子がおかしくなっていくのが痛々しく、ザックスとクラウドのまともさが際立っていくのも良かったです。 加えて、まだリメイクで再現されていないエリアが出てきて懐かしく感じるとともに、今後のFF7リメイクプロジェクトへの期待感も高まりました。 ただFF7Rを経験した後だと、原作準拠のこじんまりしたエリアに物足りなさを感じてしまいました。PSPのこっちの方が先に発売されたので仕方ないのですが…… 懐かしいアングル 【気になった点】 ×単調かつ膨大なサブミッションが苦痛 とにかく無限に思えるほどに追加されるサブミッションが辛かったです。内容がまた変わり映えせず、数パターンのマップに敵と宝箱と中ボスを変えただけの内容が300近く。ワンプレイこそ短いのでそれが救い……という訳でもなく、ひたすら単調なので作業感が余計に増すという。 もっとも、流石に序盤から300すべてのミッションが追加されるわけではないですが、とにかく中身のなさが辛すぎて文字通りの作業でした。 しかもミッションで早々に強力なマテリアが手に入ってしまうため、本編の物々しいボス群が全員雑魚と化して緊張感ゼロになってしまう始末。 それならミッション進めずに本編クリアまで後回しにすればいいのではと思ったものの、これだけボリュームがあるのに周回引き継ぎはなく、ラストダンジョンの最

ゲームクリア感想235_パラノマサイト FILE23 本所七不思議(Switch版)

イメージ
 公式サイト 自分が好きなジャンル全部盛りすぎて驚きました。もうタイトルを挙げるのも億劫に感じるくらい全部盛り。一部挙げると、SIRENや流行り神、 十三機兵防衛圏 、 死印 、 レイジングループ あたりが近いです。同じスクウェアだと「アナザー・マインド」とかもありますね。 もっとあると思いますがひとまずこの辺りが好きならハズレはない内容でした。舞台が「昭和後期の墨田区」というのも良いですね。 ゲーム自体はホラー風味のポイント&クリックにストーリー分岐を足した感じ。謎解きで頭を柔らかくする必要はあっても、テキストでそれとなく誘導してくれる(ここでこれ以上探してもなにもないなど)のでそこまで詰むことはなかったです。 発表された時から楽しみにしていたものの、その割に3月9日の発売日には遊べなかったのが悔やまれます。最近こういう事例が増えてきたので、これからはあまりスケジュールを深く詰めず、気になったときに気になったゲームを遊ぼうと思います。発売時の盛り上がりを体験できるのは一瞬だけなので…… とはいえ本作は高評価が固まったのもあって、発売から一ヶ月過ぎても盛り上がりがさほど衰えていない様子です。実際高評価の通りで楽しめました。 【主なプレイ環境】 ハード Nintendo Switch バージョン ver.1.00 難易度 設定なし クリア時間 約 14時間 【良かった点】 ◎システムを活かしたストーリー・演出 ネタバレに繋がるので詳述は避けますが、本当に感心しました。360°見渡せるシステムをストーリーにも演出にもばっちり活用していて退屈しなかったです。 ご多分に漏れず序盤の橋で一度詰まったものの「もしかしたらコレじゃないか?」という発想に行き着いた時のワクワク感が印象深いです。序盤でそうした解法が選択肢として示されることで、エンディングまでの謎解きにも深みが増していくのも巧いと思いました。 ◎思ったより怖い ガッツリしたホラーゲームではないと思い油断していました。事前情報から察するにあくまでホラー風味だとばかり思っていたら、 序盤の夜間パートがかなり怖かったです。 スクウェア・エニックスのロゴが入っているゲームでここまでホラーなのはそうそうない気がします。いわゆるジャンプスケアはほとんどなく、基本的に大きな音はあまり立たない静の怖がらせ方です。 「呪影」のお

ゲームクリア感想234_ザ・チャント(PS5版)

イメージ
 公式サイト (外部リンク。重めです) カルト団体が支配する島を舞台にしたホラーアドベンチャーゲーム。昨年10月ごろ日本発売予定だったのが約半年延期。かなり好みな設定なので延期前から楽しみにしていました。 ゲームとしてはオーソドックスな三人称視点。ステルスはありそうだけどなく、敵から距離をとる程度。グラフィックは大手と比べるとやや大人しいけど環境は充分綺麗。 また意外にも操作は地味に好感触。PS5の性能を活かしている……という感じで始めました。 こうした色付きエリアに入ると「精神」(画像の脳アイコン)が削れていきます 【主なプレイ環境】 ハード PlayStation 5 バージョン 1.00 難易度 一周目… 均衡(ノーマル相当)、二周目…賢者(ハード相当) クリア時間  一周目… 約10時間、二周目…約7時間 トロフィー取得率 71% 【良かった点】 ○臨場感に寄与するリアルな素人のモーション 一部の発売前情報でも触れられていましたが、実際やってみると感心しました。訓練も受けていない一般人が華麗な回避行動とか取れるわけないだろと言わんばかりのリアル志向な動きで、回避すれば尻餅をついて後ずさりしてやっと立ち上がるし、攻撃モーションも余計な体力を消費しそうな大振り。 こういうのっていざゲームに落とし込むと「リアルかも知れないが特に面白くない」になりがちなところ、ホラーゲームというフォーマットを活かしてその無様さ・素人くささを緊迫感・臨場感に繋げているのが巧いです。 ある程度慣れるとそのモーション前提で動けるようになるのも上達を感じて面白い。攻撃を回避したら遠距離攻撃で怯ませて接近して攻撃、が定石。素人主人公とプレイヤーの上達がリンクしていると思います。インディーゲームにおけるフォトリアル志向の成功例? ○程よい探索 正直、予想していたよりかはエリアが狭かったです。島ひとつまるごとオープンワールドとかではないです(それを期待していたわけでもないですが) ただコレクタブルは割と多めに配置されていて読みがいがあるし、気づきにくい場所に隠しエリアがあったりと、それなりに探索が楽しめました。そういう隠しエリアにはそこまで敵も出ないので、探索すればするほどノーリスクで有利になれます。 特にボス撃破後は雑魚敵がエリアからほぼ消滅するので、精神の残りゲージと相談してみっちり探索する

月間ゲームクリア記事まとめ(2023年3月)

イメージ
●  2023年2月の月間まとめ ■  月間まとめ年別  ※新設しました 3月はクリア済のゲームにハマっていたり、タイミング的に月内にクリアしたゲームが少なかったりで今月分を更新するか迷ったのですが、来月に回すとまた作業量が増えてしまうと見込み、今月も記事を作成しました。 232_シアトリズム ファイナルバーライン(PS4版) 【新作】 →単体記事あり (リンク) 233_リトルナイトメア(PS4版) → 公式サイト PS5を入手したので3年ぶりにFF7Rを始めたら超ハマった話 →突発単体記事( リンク ) 233_ リトルナイトメア(PS4版) ハード PlayStation 4( PlayStation 5でプレイ ) バージョン 1.07 クリア時間 約8時間 トロフィー取得率 17% インディー洋ゲーながら日本でも人気のホラーゲーム。続編でTVCMまで制作されたのは凄いですね。自分も数年前からずっと「いつかやるリスト」に加えたままで、今年こそいい加減にやらないとと思い、PS5購入に伴うPS Plus再加入に合わせて一気にクリアしました。 とにかくテンポが良いです。難しい謎解きもなくサクサク進みます。 少し詰まったり迷うところはあっても割とすぐ打開できるので、ミスが積み重なってやる気が減退することもそこまで発生しませんでした。 ただ、リスポーン地点がやや遠めな局面があるのはいかがなものかと思います(序盤のシャワー室手前のところなど)。ゲームオーバー演出も微妙に長い時があり、いまいちトライ&エラーにひと手間かかる印象です。 加えて、完全2Dではなく微妙に奥行きがあるので遠近感が掴みにくく、理不尽に感じる落下死がそこそこ多いです。 世界観やストーリー演出、キャラクターなどは良かったです。テキストがほぼほぼ排されているのに、演出だけで愛着が湧きます。DLC2の三角頭たちが健気で愛おしい。このDLCに関しては、3番目(最終DLC)の後半がどうしても打破できる気がしないので、ひとまずそこで終わりにしました。 ぽてぽて付いてきてかわいい 全体的には程よく緊張感もあり、ストーリーや世界観もユニークで面白かったです。ただもう一周するまでの引力までは生まれなかったというのが最終的な感想です。テキスト排除系ホラーインディー(?)の中では良くできていて遊びやすいものの、個人

月間ゲームクリア記事まとめ年別

ゲーム大賞年間まとめ 【2024年】 2024① 【2023年】 1月の月間まとめ 2月の月間まとめ 3月の月間まとめ 4月の月間まとめ 5月の月間まとめ 6月の月間まとめ 更新形式再変更の通知 2023① 2023② 【2022年】 1月〜7月の月間まとめ 8月の月間まとめ 10月の月間まとめ 11月の月間まとめ 12月の月間まとめ