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【まとめ】2018年個人的ゲーム大賞&遊んだゲーム振り返り

2013年まとめはこちら 2014年まとめはこちら 2015年まとめはこちら 2016年まとめはこちら 2017年まとめはこちら 【歴代受賞作〜新作部門〜】 2010年 ゼノブレイド(Wii版) 2011年 ファイナルファンタジー13-2(PS3版) 2012年 ペルソナ4 ザ・ゴールデン 2013年 ファークライ3(XBOX 360版) 2014年 シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール 2015年 ファイアーエムブレムif 暗夜王国 2016年 ペルソナ5(PS4版) 2017年 ホライゾンゼロドーン 【歴代受賞作〜旧作部門〜】 2010年 なし 2011年 アランウェイク 2012年 アサシンクリード ブラザーフッド(PS3版) 2013年 インファマス2 2014年 The Elder Scrolls V:Skyrim(XBOX 360版) 2015年 マスエフェクト3(XBOX 360版) 2016年 ドラゴンエイジ インクイジション(PS4版) 2017年 サイコブレイク(PS4版) 【歴代受賞作〜音楽部門〜】 2012年 ファイアーエムブレム 覚醒 2013年 ライトニングリターンズ ファイナルファンタジー13(PS3版) 2014年 ペルソナQ シャドウオブザラビリンス 2015年 ゼノブレイドクロス 2016年 幻影異聞録#FE      スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness(PS4版) 2017年 Undertale(PS4版) 今年もまとめました。大賞と言いましたが単に文章を書いただけです。 今回は余裕を持って書けるように、早めに下書きしておきました。 またTwilogも漁り、この自己満足企画を開始してからの歴代受賞作を一覧できるようにしました。自分が確認したかったので…… タイトルの色違いは下記のように分けましたが、うまく表示されなかったらすみません。 赤字 =今年発売・配信の新作 黒字=それ以外 ()内は複数ハードで発売されている中で自分が遊んだハード、 ブログに記事があるタイトルはリンクあり。 また、2017年12月発売の新作でクリアが今年になったものは新作扱いにしています。 今年はゼノブレイド2

ゲームクリア感想114_返校-Detention-(Switch版)

公式サイトはこちら ニンテンドーストアページはこちら 今年最後の感想記事となります。 今年は各所ゲームストアの年末セールで計5作ほど購入し、本作はそのうちの一作となります。もともと気になっていたものの例によって例のごとく、今の今まで買っていなかったというこのブログで読み飽きたパターンです。 また、Nintendo Switch(以下Switch)を半年以上起動していなかったので、久しぶりに動かしました。長らく放置していたのでアップデートに相当時間がかかると思っていたらそうでもなかったです。オチのない話で申し訳ないですが…… エンディングは2つとも無事に迎えました。 バージョン 1.0.1 クリア時間 約6時間 【良かった点】 ◎謎解きの程よい難易度 これが本当に絶妙でした。難しすぎることもなく、かといって何も考えず進められるほど易しいわけでもないので、気力が萎むことなくスムーズにゲームを進められました。 一ヶ所、リアル聴覚を使うところだけ人によっては厳しいかも知れませんが、それくらいです。ステージも広いわけではないので、探索している内に解決法に気がつけると思います。 ◎予想以上の濃厚なホラー要素 ゲーム開始前は、ホラー要素はほんのり控えめで、ストーリーメインの内容なんだろうなと見積もっていましたが、本当に甘かったです。ガッツリとホラーゲームでした。 例えるならば全盛期のサイレントヒルのプレイ感で、恐怖を煽る秀逸なBGMと不気味な霊の呻き声に満ちた学校を探索する一章〜二章は、新たなエリアに行くたびに緊張が走りました。 当然武器などもなく、あるのは足止めアイテムと、10秒程度息を止めてやり過ごすという回避手段くらいという非力さもあって、一層怖いです。 この「息を止めながらすれ違って霊をやり過ごす」という回避手段は、2Dを逆手に取ったシステムで、2Dホラーもなかなかどうして侮れないと思いました。 また、いわゆる「ジャンプスケア」(突然のビックリ演出で驚かせるやつ)がほとんどなく、感情にじんわりと染み込んでくるタイプのホラーなのも好みでした。 こういうホラーアドベンチャーゲームがやりたかった。 ◎(日本語版)高品質ローカライズ 一切の違和感がないです。現地語が解らなくて謎解きに支障をきたすということ

ゲームクリア感想113_The First Tree(PS4版)

公式サイトはこちら 公式サイト(PS)はこちら 箸休めに穏やかな雰囲気のゲームを遊びたいと思い、PS Storeを眺めていたら、以前から気になっていた今作がいつの間にか(2018年11月30日)配信されていたので購入しました。 これは…… これは……今年最後に とんだ名作 に出会ってしまったのでは? システムとしてはアクションゲームですが雰囲気はウォーキングシミュレーターで、公式サイトでも Gone Home や Firewatch の名前が出ているくらいです。 アクションと言っても移動とジャンプアクションくらいで、難易度も低めです。 私も道に迷う事はあっても、アクションで詰みかけることは一回もありませんでした。 基本的に主人公の狐を操作しますが、バトルやゲームオーバー、ダメージの概念がないので、動物好きでも安心して遊べます。どんなに高所から飛び降りても、出血表現や痛がるダメージモーションなどはないです。 PS Storeでの配信価格は1,000円とインディーズゲームでも安値なものの、2,480円くらいでも構わないレベルの良質な体験ができました。 バージョン 更新なし クリア時間 約3時間 トロフィー取得率 33% 【良かった点】 ◎BGM・効果音 今作の主役でした。ゲーム中はほとんどの時間が探索に費やされるのですが、下手にリアリティを出そうと自然音のみにしたりせず、主張強めにピアノBGMが流れるので、探索も苦になりませんでした(一部無音パートもあります)。 またどの曲もゲームの展開にぴったりで、オープニングからエンディングまで綺麗に流れるようにまとまっています。 また足跡や雨音などの効果音も耳に心地よく、BGMを邪魔することなく溶け込んでいるように感じました。 ◎バランスの良いゲーム内容 今作が単純なウォーキングシミュレーターだったらここまで気に入っていなかったかも知れません。 煩わしさを感じない程度のアクション要素や少しばかりの謎解き要素を取り入れ、雰囲気だけで終わらないようにしっかりバランスを取っているような印象を受けました。 アクションがとりわけ高難易度なわけでもなく、探索一辺倒で終わるわけでもなく、そのあたりのペース配分が見事です。 ◎ストーリー なにか目新しさのある

ゲームクリア感想112_ウルフェンシュタイン2 ザニューコロッサス(PS4版)

公式サイト(PS) ※ベセスダの公式サイトは重いのでPlaystationの紹介サイトの方にしました。 前作の記事はこちら 他にも先に積んでいるゲームはあったのですが、今年中にシリーズをクリアしてしまったほうがキリがいいと思い、一気に進めました。 DLC3作は遊んでいません。手を出そうとも思ったのですが、やや割高なのと、本編だけでお腹いっぱいになってしまいました。 バージョン 1.0.4 難易度 NORMAL クリア時間 51時間26分 トロフィー取得率 36%(単体だと55%) クリア状況 92% また、前作との間に出た外伝、ザ オールドブラッドもクリアしました。 こちらの感想はザ ニューオーダーとほぼ同じで、文章量が物足りなくなるので単体の記事は作成しませんでしたが、クリア時の状況だけメモ代わりに記載します。 オールドブラッド公式サイト(PS) バージョン なし 難易度 NORMAL(後半EASYに変更) クリア時間 07:58:31 トロフィー取得率 30% 【良かった点】 ◎良い所は大体そのまま継承 ・軽快かつ、解りやすい操作 ・洗練されたムービー・イベント ・予想以上のボリューム ・攻略しがいのあるステージと、それを助ける優秀な地図 ・すべての武器に出番がある あたりは前二作からそのまま、あるいは更に改善されており、相変わらず遊びやすかったです。売りの戦闘はますます派手かつスピーディーになり、期待を裏切らない爽快さです。トロフィー収集が一転して困難になりましたが、プラチナ取得を諦めれば気にならないです。 ◎セーブがいつでも可能 これが本当に助かりました。戦闘中でも平気でセーブできる上にペナルティやクールタイムもないので、難易度NORMALでも苦戦する身としては小刻みにセーブできるのが有難かったです。 ◎(日本語版のみ)ローカライズが高品質 まず小さすぎた主人公のボイス音量は修正され(厳密にはオールドブラッドから)、調整の必要はなくなりました。 このシリーズは日本語吹替が非常に良く、何かと過激なストーリー展開により感情移入してしまいました。ドイツ語以外は全て吹き替えされており、コレクタブルやメニューの文章も解りやすくなっているので、特に困ることはなかったです。