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ゲームクリア感想291_Dustborn(PS5版)

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 公式サイト 初報トレーラーの言葉で戦う戦闘シーンに興味を抱き購入しました。本来は半年前位の発売だったのが延期で夏(8/20)発売になりましたが、スケジュール的にはむしろ助かりました。 【主なプレイ環境】 ハード PlayStation 5 バージョン ver.1.004 難易度 設定なし クリア時間 約 30 時間 トロフィー取得率 72 % 【良かった点】 ◎アメリカ大陸横断の旅情 設定はいわゆるロードトリップもの。とある施設から重要情報を盗み出した四人組が、その情報の届け先である東海岸に向けてアメリカ大陸横断の逃避行を図るといった筋書きです。作中でのアメリカはディストピアじみた世界になっており、複数の組織に追われる身となった主人公たちはツアー中のバンドという体で大型ツアーバスを駆り、各地で仲間を増やしたり追手と戦ったりして世界の真相に迫っていきます。 ゲームのメインは各地の探索となりますが、幕間としてバス車内パートや夜のキャンプパートがあり、ここが個人的に好きです。バスの車窓からぼんやりと移ろう景色を眺めるだけでも良い感じだし、夜のキャンプも雰囲気が出ていて旅情たっぷりです。キャラクターのモーションも細かくて臨場感もばっちり。一通り仲間と話したあと、ひとり静かなバスに乗り込んで先に寝る瞬間が好き。もうしばらくご無沙汰ですが、こういうキャンプは外で続く会話や虫の鳴き声を聞きながら寝るのが醍醐味と思っています。 ゲームにおける「夜のお泊り感」フェチを自認している身としても、本作のお泊りは良い雰囲気が出ていると思います(余談ですが、お泊り感の最高峰は ダイイングライト と考えています)。 トイレ・流しつきのバス ゲームにおける「ビジターセンター」という存在が好き 旅程 左上のアイコンが会話必須キャラクター ◎バックログが充実している(戦闘中の会話も! ) バックログが実装されているゲームは数あれど、戦闘中の会話までカバーしているゲームはそうそうないので有り難かったです。本作はアクション戦闘かつ英語音声のみのため、duolingoを一日5分やっているだけの非英語話者には追いつけない面がありました。もちろん字幕はあるものの、アクション中に画面下ばかり注視しているわけにもいかないので… もちろん通常の会話もすべてバックログ取得されるので、選択を迫られる会話をうっかり聞き逃