ゲームクリア感想62:アサシンクリードクロニクル ロシア(PS4版)
前々作の記事
前作の記事
不遇の外伝シリーズ最終作。
UBISOFTがどういう目的でこの外伝三部作を立ち上げたのか、今となってはよく解りません。
私もここまで追いかけたのはほとんど意地です。
しかも、ただでさえ難易度が高いのに、最終作だけあって更にシビアになったので何回か詰みかけ、その意地すらも折れそうになる始末。
プレイ時間は約15時間、トロフィーは意外と手こずっておりまだ未コンプです。
前作まではヘリックス関連の特殊能力の解禁が遅く、序盤から使えるグッズと比べると使い所に困ったのですが、今作ではヘリックス関連は新キャラクター、グッズ関連は従来の主人公にそれぞれ割り振られたので、どちらの能力もフル活用できます。
二周目からは従来の主人公もヘリックス関連の特殊能力が使えるようになります。
売れないのを開き直ったような超難易度で、数えきれない理不尽を乗り越えないとエンディングは見られないと考えたほうが良いかもしれません(個人の腕による)。
全編通して高難易度ですが、特にシークエンス5が鬼門だと思います。時間制限あり発見即ゲームオーバーありで、かなり気を長く持っていないとここで詰む可能性が大です。
もはや本編ファンすらまともに追いかけていないこの外伝シリーズですが、思い返すとゲームプレイというよりも精神修養に近い側面がありました。
頭の血管が切れそうな理不尽なゲームオーバーを何百回と繰り返した結果、何回ミスしても最終的にクリアできれば問題ないと思うようになり、同時に、しっかりメモを取って進む、まずは行動範囲や警戒範囲を観察してルートを編み出すといった、能動的な楽しみ方を思い出しました。
ここまでしてこのシリーズにこだわったのは、ゲームとしての面白さ以外に、こうして得るものがあったからなのかも知れないと今は思っています。
恐らくUBISOFTのプロジェクトとしては失敗の部類なのでしょうが、この時代にこういうオールド風味なゲームを3作もメジャーで出せたのは評価できることなのではないでしょうか。
取り敢えず、今はやっと解放された気分です。
前作の記事
不遇の外伝シリーズ最終作。
UBISOFTがどういう目的でこの外伝三部作を立ち上げたのか、今となってはよく解りません。
私もここまで追いかけたのはほとんど意地です。
しかも、ただでさえ難易度が高いのに、最終作だけあって更にシビアになったので何回か詰みかけ、その意地すらも折れそうになる始末。
プレイ時間は約15時間、トロフィーは意外と手こずっておりまだ未コンプです。
【良かった点】
- シナリオ面の演出が強化された
- 採用された新ギミック
- 操作キャラクターを二人体制にした
前作まではヘリックス関連の特殊能力の解禁が遅く、序盤から使えるグッズと比べると使い所に困ったのですが、今作ではヘリックス関連は新キャラクター、グッズ関連は従来の主人公にそれぞれ割り振られたので、どちらの能力もフル活用できます。
二周目からは従来の主人公もヘリックス関連の特殊能力が使えるようになります。
【気になった点】
- シリーズ共通の不満点はそのまま
- 個人的に狙撃セクションは要らなかった
【まとめ】
売れないのを開き直ったような超難易度で、数えきれない理不尽を乗り越えないとエンディングは見られないと考えたほうが良いかもしれません(個人の腕による)。
全編通して高難易度ですが、特にシークエンス5が鬼門だと思います。時間制限あり発見即ゲームオーバーありで、かなり気を長く持っていないとここで詰む可能性が大です。
もはや本編ファンすらまともに追いかけていないこの外伝シリーズですが、思い返すとゲームプレイというよりも精神修養に近い側面がありました。
頭の血管が切れそうな理不尽なゲームオーバーを何百回と繰り返した結果、何回ミスしても最終的にクリアできれば問題ないと思うようになり、同時に、しっかりメモを取って進む、まずは行動範囲や警戒範囲を観察してルートを編み出すといった、能動的な楽しみ方を思い出しました。
ここまでしてこのシリーズにこだわったのは、ゲームとしての面白さ以外に、こうして得るものがあったからなのかも知れないと今は思っています。
恐らくUBISOFTのプロジェクトとしては失敗の部類なのでしょうが、この時代にこういうオールド風味なゲームを3作もメジャーで出せたのは評価できることなのではないでしょうか。
取り敢えず、今はやっと解放された気分です。
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