ゲームクリア感想5:アサシンクリード3
当然ネタバレしています。
PS3版に限定DLCがあるのを失念してXBOX360版を買いました。
プレイ時間54時間くらい(実際70時間はやってるはず) 、シンクロ率95%でひとまず終了。
あとは3本だかあるというキャンペーンDLC待ちです。
このシリーズに手を出したのは10ヶ月前なのですが、1作目にはまってからすぐに据え置き機で出た続編を買い、2ヶ月近くぶっ続けでプレイしていました。
そして待望の完全新作という事で予約。
やはり毎年のように発売されると安心感がありますね。
出るんだか出ないんだかわからないシリーズのファンだと尚更そう思います。
【良かった所】
期待通り十分面白かったです。でも以前はもっと面白かったので「これ以上を要求するのは贅沢だ!」という気持ちと「う~ん?まぁ楽しめた。」の両方がせめぎ合っている感じですね。
リアルにしようと意識し過ぎて、昔あった面白さが薄れてしまったというか。その割に過去作の不満点が一向に解決されていなかったりするから不満点が目立ったという。
新要素にしても、海戦したり野山を駆けまわって狩りをしたいも良いですが、そもそもアサシンとして行動したい訳で、次回作からは少なくしてもらえると良いなと思います。
あと、新米アサシンだから仕方ないとはいえ、老獪な周囲に翻弄されるばかりの主人公にアサシン的な格好良さが感じられなく、吹き替えの声も相まってJRPGの主人公を感じました。これは次回作で成長を見せるフラグなのでしょう。次回作は2年くらい間を置いて新ハードで出してくるのでしょうか。個人的にはWiiUマルチだと助かります。
今はディスクを入れっぱなしにして大人しくDLCを待ちます。
このシリーズは3作目のブラザーフッドが一番熱中しましたね。
ローマは勿論、特にオカルト風味な現代編の雰囲気がたまらない。
ブラザーフッドは味方も多くてやることも豊富かつ楽しくて、やっぱり買い戻そうかなと思っています。
PS3版に限定DLCがあるのを失念してXBOX360版を買いました。
プレイ時間54時間くらい(実際70時間はやってるはず) 、シンクロ率95%でひとまず終了。
あとは3本だかあるというキャンペーンDLC待ちです。
このシリーズに手を出したのは10ヶ月前なのですが、1作目にはまってからすぐに据え置き機で出た続編を買い、2ヶ月近くぶっ続けでプレイしていました。
そして待望の完全新作という事で予約。
やはり毎年のように発売されると安心感がありますね。
出るんだか出ないんだかわからないシリーズのファンだと尚更そう思います。
【良かった所】
- 操作性の向上。障害物にバタバタぶつかることが少なくなった。
- 戦闘が過去作の良い所取りで面白くなった。これまで、アサシンクリードの戦闘は緊張感はあっても面白いと感じたことは無かったけど、今回は格好いいモーションが無数にあるし、カウンターや武器の奪取などのアクションがやりやすくなった。
- ローディングが速くなった。以前は10秒近く掛かっていたのが半分くらいで済む。
- シナリオはなかなか感動した。特に現代編は予想以上でした。
- トンネルに直接行かなくてもファストトラベル出来るようになった。
- 海戦は、こんな簡単操作でゲームの進化を体験していいのかという感じ。船をフル強化してから面白くなった。
- 本拠地を発展させていくのが非常に楽しい。平和な村で問題解決に奔走したり、住人の会話を聞いて回るだけで和む。
- アサシンの弟子システムがようやく洗練された。ちょっと小さくまとまり過ぎな気もするけど、弟子を何十人と揃えられる身分でもないし……
- アイテム製作はスターオーシャンのアイテムクリエイションみたいで、「これだこういうのを待っていた!」と言う感じです。
- 過去最高難易度とも言えるフルシンクロに思うところはあれど、これがあると達成感が違うので支持します。
- インディアンの言葉を吹き替えなかったのは文化を尊重する意思を感じた。
- フロンティアの風景が綺麗かつ作りこまれており、無目的にうろついているだけで楽しい。
- 現代編のメールシステムが復活して嬉しかった。
- バグの異常な多さ。運よくフリーズこそしなかったものの、いくらなんでも気づかない筈がない量。エンジン変更とかWiiU対応とか色々事情があったのだろうけど、過去作の丁寧な作りと比較すると悲しくなるレベル。バグのせいで実績が取得できないなどもザラ。
- ローカライズテキストの誤字が多い。過去作も同じくらいのテキスト量だったけど誤字はほぼ皆無だったので、よっぽど時間が無かったのでしょう。
- シークエンスもサブメモリーも過去作に比べると楽しくない。追跡や特殊攻略(海戦など)が多く、過去作にあるような暗殺や遺跡探索といった要素が半減している。
- 海戦もやれば面白いけど、このゲームでやる必要は無かった。
- 狩りで悪名高いQTEをやらされる。
- そこ一回しかないミニゲームをぶっつけ本番でやらされる説明不足さ。
- 宝箱の鍵が解錠しにくすぎる。両手が塞がった状態で指一本でボタン連打(しかもかなりの速さ)しなければならず、リアルで右の中指を攣りかけました。それだけ高等技術という事なのでしょうが痛いです。指が。
- 地下の謎解きは総当り前提なのでしょうか?あのテキストから解答を導き出せというのは理不尽ではないでしょうか?私が馬鹿なのは認めます。
- 街のフリーランがイマイチ。街自体も登りがいのある旧跡や名所が殆どないし、屋根を飛び歩いても地上の兵士や屋根の兵士に速攻で見つかってストレス。
- 敵の視力が良すぎて街どころか森の木の向こうにいても警戒してくる。フロンティアで言えば、頻繁に利用する港近くを歩くといつも警戒されるのが少し煩わしかった。
- アイテム制作は楽しいけどUIが最悪。何をするにも一つずつしか選べず、材料を一つ選んだらリストの「一番上」まで戻ってまたスクロールして選び直し。スタッフロールにあれだけの人間の名前が並んで、どうしてこの仕様でOKされたのか謎過ぎます。
- アサシンの衣装を店売りのものに変更したら戻せない。(12/19追記:今確認したら出来るようになっていました。店で衣装にカーソルを合わせAボタンを押して買い物画面を抜けるだけ。)
- ビューポイントをすべて埋めても地図が完璧に埋まってくれない。探索チャレンジの某項目のためなんだろうけど、空白が虫食いのように残っていると気持ち悪い。
- 2からの伝統ではあるけど、スリや鹵獲で得られるものが少ない。リアルといえばリアル。
- 頼むから、羽根集めの事はもう忘れて下さい。年鑑の仕様も今回限りでお願いします。
- 個人的には過去作の盗賊チャレンジであったタイムアタックが欲しかった。
- フルシンクロ条件に「藁束に隠れない」とあったのに、達成後のシーンでは初めからそこに隠れているのは設定上矛盾しているのでは……
- スタッフロールが長すぎる(20分近く)。全世界に流通しているゲームの中で一番長いんじゃないか。
期待通り十分面白かったです。でも以前はもっと面白かったので「これ以上を要求するのは贅沢だ!」という気持ちと「う~ん?まぁ楽しめた。」の両方がせめぎ合っている感じですね。
リアルにしようと意識し過ぎて、昔あった面白さが薄れてしまったというか。その割に過去作の不満点が一向に解決されていなかったりするから不満点が目立ったという。
新要素にしても、海戦したり野山を駆けまわって狩りをしたいも良いですが、そもそもアサシンとして行動したい訳で、次回作からは少なくしてもらえると良いなと思います。
あと、新米アサシンだから仕方ないとはいえ、老獪な周囲に翻弄されるばかりの主人公にアサシン的な格好良さが感じられなく、吹き替えの声も相まってJRPGの主人公を感じました。これは次回作で成長を見せるフラグなのでしょう。次回作は2年くらい間を置いて新ハードで出してくるのでしょうか。個人的にはWiiUマルチだと助かります。
今はディスクを入れっぱなしにして大人しくDLCを待ちます。
このシリーズは3作目のブラザーフッドが一番熱中しましたね。
ローマは勿論、特にオカルト風味な現代編の雰囲気がたまらない。
ブラザーフッドは味方も多くてやることも豊富かつ楽しくて、やっぱり買い戻そうかなと思っています。
コメント
コメントを投稿