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ゲームクリア感想328_パラノマサイト FILE38 伊勢人魚物語(Switch版)

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公式サイト 過去作の記事は↓ FILE23 本所七不思議 パラノマサイト新作が電撃発表されて度肝を抜かれました。前作があまりにも単体で完成されていたので、良くも悪くも「新作」「続編」という概念すら思い浮かばなかったという感触です。約3年前、前作の記事を書いた当時は念頭にあったというのに、日々の多忙にかまけてこれだけポテンシャルのあるシリーズが意識の外にありました。 もっとも、Switch自体を最近滅多に起動していなかったというのがあると思います。本作の発表を受けて、およそ一年ぶりくらいにまともに本体を動かした(アップデート対応やデータ整理など)くらいなので。発表から発売まで短かったのもあり、ほぼ事前情報がない状態でゲーム開始しました。公式サイトすら、この記事作成に伴ってはじめて閲覧したくらいです。結果的にはまっさらな状態で楽しめたので正解でした。 ネタバレが致命的となるため、画像は少なめですがご容赦ください。 【主なプレイ環境】 ハード Nintendo Switch バージョン ver.1.0 難易度 設定なし クリア時間 約 20 時間 【良かった点】 ◎(前作同様)システムを活かしたストーリー・演出 直接ネタバレにつながるためなにも言えませんが、前作で衝撃だったこの要素も健在でした。体感としては前作より若干易しめかも。とはいえそれでも悩みましたが、なんとか外部攻略情報に頼らず自力で真エンドまで到達を果たせたのでとても満足しています。最後の最後の条件は、昨今のゲームの特性を逆手に取ったものでとても感心しました。確かに盲点。 ただ、正直なところ今後のシリーズはこのギミックにこだわらなくても良いかと感じています。素人目には前作と本作でめぼしい要素を使ってしまったのではと不安だし、ギミックはゲーム体験の一要素に過ぎず、ビジュアルノベルとしても単体で楽しめるポテンシャルがあるためです。もっとも単なる1ユーザーが心配することでもないのですが…… 歴史や伝承要素もちゃんと健在です。むしろ前作よりメジャーな話かも ◎明るくもシリーズテイストを残した内容 全体的に陰鬱だった前作に対して、ストーリー・ビジュアル・テキストなどゲームの主要素がかなり明るくなっています。ホラー要素も減少・緩和され、ホラーからミステリー2時間ドラマになったイメージ。 とは言え別物になった訳ではなく、前作...